(参考) デイサービスを通じて介護食品を提供する事業者の取組例 ●介護の従事者であっても最近の介護食品の情報はあまり知られてい ない状況。 ●介護食品を販売している場所が病院や通信販売、一部の小売店等で あるため、身近な場所で手軽に購入ができない。 棚に置ける食品数に限り があるので、噛むことに 問題がある人向けの食品 に限定し、かつ、提携す るメーカー数も3~4社程 度に限定して、商品展開。 商品ラインナップは定番 と季節による展開するも のとに分けて設定。 サービス 提供事業者 (株)モッテコ 介護食品を販売する上での確認 デイサービスの経理部門よ り次月の サービス費用の 請求と併せて介護保険外 のサービスとして費用項目 を分けて請求。 ○介護保険の行政窓口、その他関係機関への確認 ○リスクマネジメントの専門家への確認 等 デイサービス ○ デイサービススタッフへの説明 ・メーカーから聞いた注意点 ・管理栄養士と共に商品説明 等 代金支払い方法 いつも通っているデイサービスで介護食品が入手で きることにより、利用者本人が直接商品を見て購入 ができるサービスが必要。 東京23区内のデイサー ビス事業者と契約。今後 提携先を広げていく予 定。ヘルパーセンター併 設のデイケアセンターと の提携も開始し、ヘル パーからの商品提供も 実施し始めている。 ○ 商品棚の設置 ○ 商品の補充 デイサービススタッフ ○ 商品の販売 ○ デイサービス利用者・ご家族への説明 利用者 商品の販売 スタッフが利用者の希望の 商品をお渡しする。 その際に販売された商品・ 個数を注文履歴に記録。 代金のやりとりを直接行わ ない。 *介護サービス提供時間内に販売補助行為を行うことはできないため、送迎の待ち時間等介護サービス提供時間外に上記事業を実施。
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