乳幼児・児童の発達と相談支援

選択講習(3)
平成 27 年 8 月 5 日
(水)
乳幼児・児童の発達と相談支援
-グループワークを通した体験的理解-
(幼・小教員対象:定員 40 名)
時
間
内
9:20~9:30
(10 分)
9:30~11:00
(90 分)
容
講
師
ガイダンス
小栗 貴弘
牧 裕夫
発達障害の理解と疑似体験
小栗 貴弘
お ぐり
たかひろ
① 発達障害とは何か : 発達障害にはどのような種類があり,どの
ような特徴があるのかについて解説する。
② 発達障害の疑似体験 : 「落ち着きがない」
「人の気持ちがわから
ない」「耳は悪くないのに,話を聞くのが苦手」「不器用で上手に字
が書けない」など,発達障害を抱える子どもたちの世界と気持ちを
疑似体験する。
休憩(10 分)
11:10~12:30
(80 分)
事例検討
小栗 貴弘
③ 事例検討の方法 : 個別の指導計画(保育計画)を作成するため
の基礎を解説する。
④ 事例検討 : 校種ごとに数グループに分かれ,各班で架空事例の
支援案について検討する。
⑤ 発表 : 検討した支援案について,班ごとに発表する。
昼休み(50 分)
13:20~14:40
(80 分)
ロールプレイの基礎
まき
ひ ろお
牧
裕夫
①
ウォーミングアップの進め方の紹介:グループ体験と発達との関連に
ついて実演をとおして解説する。
② 場面化の方法を紹介:「グループ中心」「主役中心」等から基本的な場
面化の方法を紹介する。
休憩(10 分)
14:50~15:40
(50 分)
ロールプレイの現場での活用
牧 裕夫
③
小学校特別支援教室での実践例の紹介:子どもの個性に応じた場面化
の工夫の在り方を紹介する。
④ 参加者による場面化への取り組み:グループ体験の新たな可能性につ
いて参加者間で検討いただき、その成果を全体で共有する。
15:40~16:40
(60 分)
16:40~16:50
(10 分)
試験
小栗 貴弘
牧 裕夫
アンケート
牧 裕夫