速度取締指針 - 旭川東警察署

別記第8号様式
平成27年2月
旭川東警察署
旭川東警察署の速度取締りの重点
路線
旭川市道
国道237号
時間帯
10時~12時
13時~20時
地域
規制速度
郊外
指定速度(40㎞/h)
6時~9時
市街地
指定速度(50㎞/h)
重点以外の路線や時間帯であっても、必要に応じて取締りを実施します。
旭川東警察署管内の交通事故実態等
路線別
死亡・重傷人身交通事故発生状況(過去5年)
150
100
50
死亡
重傷
○ 過去5年の死亡・重
傷人身交通事故発生状
況を路線別に比較する
と、
旭川市道が
全体の約5割
を占めている。
○ 死亡事故では
国道237号が2番目
に多い。
国道237号・旭川市道 時間帯別
死亡・重傷人身交通事故発生状況(過去5年)
20
10
旭川市道
国道237号
○ 過去5年の旭川市
道における時間帯別人
身交通事故発生状況
を見ると
8時から20時まで
高い水準で重大事故
が発生している。
○ 国道237号につい
ては、時間帯別による
増減はなく平均して発
生している。
道路交通環境
◆ 旭川市道は、国道、道道の抜け道的役割として、旭川市民が利用する交通の頻繁な路線であり、実勢速度が高い。
また、小、中学校の通学路を抜け道として利用しているところが多く、学生による登下校中の事故の危険性も高い。
◆ 国道237号は、旭川と上富良野を結ぶ主要幹線道路であり、大型車両の交通量が多いほか、観光地の美瑛町が存在するため
春の行楽期や夏の観光シーズンには急激に交通量が増加し、実勢速度も高くなる。
取締要望
◆ 小学校の学校関係者や保護者から通学路における通行禁止違反等の取締要望が寄せられている。
~平成26年中交通事故発生状況~
● 旭川東警察署管内では死亡事故が9件(前年比+5)発生し、うち2件は速度超過が関連する事故である。
● 旭川市道の全人身事故231件(前年比-27)、国道237号の全人身事故36件(前年比+5)
その他の交通指導取締りの要点
速度取締りのほか、市街地における交差点違反取締りを強化