01 フェリス女学院大学 - 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会

連携大学 活動報告
大学名
活動区分
実施主体
フェリス女学院
大 学
神奈川
都・道・府・県
・オリンピック教育の推進
・グローバル人材育成
・パラリンピックの理解促進
・広報活動
・イベントの開催
・その他
・大学単体
・自治体(行政)との連携
・他大学との連携
・地域団体(NPO 等)との連携
・小中高等学校との連携
・その他
活動名
「スポーツと国際社会」
:国際交流学部専門科目(他学部開放科目)、前期(15 コマ)、講義
対
・学生
象
・地域
・教職員
・その他
参加人数
32
名
1.講義題目
オリンピックから見える国際社会
2.授業の概要
現代社会において、1)スポーツが地球上の人々をいかに結びつけ、2)そこからどの
ような問題が生まれたのかを概説する国際交流学部の専門科目。具体的には、スポーツ
による国際交流を大きくうながした近代オリンピックの発展過程を辿りながら、そこか
ら見えてくスポーツの現代的な課題を批判的に考察した。
3.授業内容
内
容
1)2012 年ロンドン大会を読み解く
8)オリンピックの政治性
2)スポーツの概念小史
9)オリンピックと身体
3)古代オリンピックの発展と衰退
10)オリンピックとジェンダー
4)近代オリンピックの誕生
11)オリンピックとメディア
5)近代オリンピックの発展:夏季大会
12)クーベルタンのオリンピズム
6)冬季大会、パラリンピック、
13)嘉納治五郎の精力善用・自他共栄
ユース・オリンピック
14)オリンピックの社会的インパクト
7)スポーツをする時空間の越境と結合
15)まとめ、筆記試験
※ 14)の授業では、2014 年ユース・オリンピック選手団団長の藤原庸介氏(日本オリ
ンピック委員会理事、日本オリンピック・アカデミー副会長)をゲストスピーカー
として迎えた。
※ 別紙で学生による授業後の感想を紹介した。
4.授業のウェブサイト
http://homepage3.nifty.com/wadaco/lectures/sis.html
担当教員
和田
浩一
(国際交流学部
教授)