都留文科大学創立60周年記念事業趣意書 都留文科大学は、昭和28年4月に山梨県立臨時教員養成所として設立され、昭和30 年4月都留市立短期大学に改編、さらに、昭和35年4月に4年制の都留文科大学へと移 行し、以来、多くの変遷を経て、短期大学から数えて平成27年度に創立60周年の記念 すべき節目の年を迎えます。 60年の歴史の中には、幾多の苦難がありましたが、本学教育振興に寄せる先輩各位・ 保護者・地域の方々の母校愛に支えられながら、輝かしい歴史と伝統を築き上げ、今日 まで発展してまいりました。 現在、著しい少子化という逆境の中、本学は学生数を維持し、諸先輩方が築き上げてき た良き伝統・学風をしっかりと受け継ぎ、文化面・スポーツ面においても、すばらしい活躍 と実績を残しています。 また、全国から集まり本学を巣立った30,000余名の卒業生が、県内外の幅広い分野 で活躍しておられることは、本学及び地域(都留市)の誇りであり、誠に喜ばしい限りです。 さて、この度、創立60周年という節目にあたり、これまでの本学の歴史を鑑み、諸先輩 方の輝かしい業績を称えるとともに、本学のさらなる飛躍と、新しい時代をたくましく生き る「文大生」の育成を目指し、都留文科大学創立60周年記念事業期成会を結成し、次の とおり、記念事業を推進することになりました。 記念事業の主なものといたしましては、本学の更なる国際化の進展を図るため、本学 学生と留学生が共に暮らし、日常生活を通じて異文化交流を図ることによって、グローバ ルな人材を育成する教育寮としての機能を有する国際交流会館(仮称)を平成27年度に 建設したいと考えております。 つきましては、出費多端な折り、誠に恐縮に存じますが、本趣旨をご理解いただき、本 学教育のさらなる発展と次代を担う後輩の育成のために、ご支援・ご協力を賜りますよう お願い申し上げます。 平成27年3月吉日 都留文科大学創立60周年記念事業期成会 会 長(理事長) 大 谷 哲 夫 副会長(学長) 福 田 誠 治 副会長(同窓会長) 亀 田 孝 夫 創立60周年記念事業計画 1 記念式典並びに祝賀会 平成27年10月10日(土)、都の杜うぐいすホール(都留市上谷1888-1) 3 募金要項 (1) 募金期間 平成27年3月~平成27年12月 (2) 募金目標額 50,000,000円 (3) 募金代表者 都留文科大学創立60周年記念事業期成会 会 長 大 谷 哲 夫 (4) 払込方法 直接払込、金融機関振込、現金書留 (5) 振込金融機関 金融機関名 種別 口座番号 山梨中央銀行都留支店 普通 928064 名義人 都留文科大学創立60周年記念 事業期成会 会長 大谷哲夫 4 期成会事務局及び担当者 (1) 事務局 公立大学法人 都留文科大学 〒402-8555 山梨県都留市田原3-8-1 TEL 0554-43-4341 FAX 0554-43-4347 (2) 担当者 藤本信夫(都留文科大学総務課課長補佐兼同窓会事務局) 藤江耕正(都留文科大学総務課課長補佐兼経営企画室副室長) 鬢櫛美咲(都留文科大学総務課副主幹) 堀内成寿(都留文科大学同窓会事務局) 5 記念事業収支計画 (1) 収入の部 項 目 1 同窓生 2 保護者・学生等 3 役職員等 4 企業・有志等 5 大学負担金 合 計 金 額 備 考 50,000,000 280,000,000 330,000,000 (2) 支出の部 2 事業内容 (1) 記念式典 (2) 記念祝賀会 (3) 記念事業 (4) 記念誌発行 (5) その他 項 目 1 記念式典・祝賀会 2 記念事業 講演会等 国際交流会館(仮称)建設 大学名ロゴタイプ(図案化・装飾 化された文字・文字列)とイメー ジカラーの制定 3 記念誌発行 4 運営費 合 計 金 額 5,000,000 318,000,000 8,000,000 300,000,000 備 考 60周年の節目を祝う 10,000,000 4,000,000 3,000,000 330,000,000 事務費、渉外費、通信費(振込手数料)
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