ホワイト ペーパー: EMC Isilon、EMC Common Event Enabler

ベ
ベストプラクテ
ティス ガイド
EMC ISILO
E
I
ON、EM
MC COMMON EVENT
E
T ENA
ABLER
R、
V ONIS DATA
VARO
D ADVAN
NTAG
GE を使
使用した
たファイ
イル
シ
システ
ム監査
査
約
要約
こ の ホ ワイ ト ペ ー パ ー で は 、 SMB 環境
境 で EMC Isilon 、 EMC CEE
(Co
ommon Eve
ent Enabler)、Varonis DatAdvanta
D
age を使用し
したファ
イル
ル システム監査
査ソリューショ
ョンを構成する
る場合のベスト プラクティス
スに関
する
る概要を説明し
します。
13 年 10 月
201
pyright © 2013 EMC Corporation.. All rights rreserved.(不
不許複
Cop
製・禁
禁無断転載)
C Corporation は、この資
資料に記載され
れる情報が、発行日時点で
で正確
EMC
であ
あるとみなしています。この情
情報は通知な
なく変更される
ることがあります。
の資料に記載さ
される情報は
は、「現状有姿
姿」の条件で提
提供されています。
この
EMC
C Corporation は、この資
資料に記載され
れる情報に関
関する、どのような内
容に
についても表明
明保証条項を設
設けず、特に、商品性や特
特定の目的に対
対する
適応
応性に対する黙
黙示の保証は
はいたしません
ん。
の資料に記載さ
される、いかな
なる EMC ソフ
フトウェアの使
使用、複製、頒
頒布も、
この
当該
該ソフトウェア ライセンスが
が必要です。
新の EMC 製品
品名については
は、EMC の Web
W サイトで EMC Corporration
最新
の商
商標を参照して
てください。
C2、EMC、EM
MC のロゴ、C
Celerra、Isiilon、および OneFS は、
、EMC
EMC
Corrporation の登録商標また
たは商標です。
ーツ番号:H12
2428-J
パー
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
2
目次
次
概要
要 ....................................................................................................................... 4
EMC
C Isilon OneFS の監査
査の概要 ............................................................................... 4
監査
査のアーキテク
クチャ ................................................................................................... 5
Varronis DatA
Advantage
e ......................................................................................... 5
監査
査の要件............................................................................................................... 5
必
必要なソフトウ
ウェア バージョ
ョン..................................................................................5
Isilon One
eFS ソフトウェ
ェア .................................................................................5
EMC Com
mmon Eventt Enabler .........................................................................5
Varonis DatAdvantag
D
ge..................................................................................5
監査
査管理 ................................................................................................................. 6
O
OneFS
WebUI での監査の
の有効化 ..........................................................................6
C での監査の有効化 .........................................................................................7
CLI
C でのアクセ
CLI
セス ゾーンの
の監査構成 .........................................................................7
特
特定の監査イベ
ベントの有効化 ..................................................................................8
すべての監査イベントの有効
す
効化 ................................................................................8
E
EMC
Commo
on Event Enabler のイベ
ベント転送の構
構成 .................................................8
V
Varonis
DatA
Advantage の構成 .......................................................................... 11
結論
論 ..................................................................................................................... 14
関連
連資料 ............................................................................................................... 14
付録
録 ..................................................................................................................... 15
監
監査ログ
ビュー
ーアー .......................................................................................... 15
監
監査イベント
................................................................................................... 15
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
3
概要
要
IT の監査担当者
の
者は、知的財産
産、顧客や従業員の個人情
情報、社外秘の企業記録と
といった機密情
情報を
含む
む非構造化デー
ータがデータセンターで急
急増している問
問題に直面して
ています。企業
業の機密情報
報の安
全性
性を確保し、政
政府の規制を順
順守する上で
で、非構造化デ
データの監査は
は必須である
ることから、ビジ
ジネス
クリテ
ティカルな監査
査機能のニー
ーズが高まって
ています。
監査
査を行うことによって、不正行為や不適切
切な資格の付
付与、不正アク
クセスの痕跡、
、その他リスク
クの兆
候を
を示すさまざま
まな異常など、データ消失の
の原因となりう
うる多くの状況
況を検出できま
ます。金融サー
ービス、
医療
療、ライフ サイ
イエンス、メディ
ィア、エンター
ーテイメント、政
政府機関の業
業種のお客様は
は、データを消
消失か
ら守るために策定
定された厳格な
な規制条件を
を満たさなくては
はなりません。
セグ
グメント
主な
なビジネス推進
進要因
金融
融サービス
SOX
X(サーベンス
ス オクスリー)法のコンプラ
ライアンス要件
件
ヘル
ルス ケア
HIP
PAA(医療保険
険の相互運用
用性と責任に関
関する米国の
の法律)
21 CFR(Part 11)のコンプラ
1
ライアンス要件
件
ライ
イフ サイエンス
ス
GIN
NA(遺伝子情
情報差別禁止法
法)のコンプラ
ライアンス要件
件
メデ
ディア/エンター
ーテイメント
MPA
AA(アメリカ映
映画協会)が定
定めるコンテン
ンツ移動のセ
セキュリ
ティ要
要件
政府
府機関
STIG(Security Technical
T
Im
mplementatiion Guide)/F
FISMA
(米国
国連邦情報セ
セキュリティ マネ
ネジメント法)の
のセキュリティ要件
表 1:
1 規制要件
規制
制要件によって
ては、管理過程
程でのコンプ
プライアンスを実
実証するため
めに、ファイル
ルの作成や削除
除など
のフ
ファイル システ
テム操作の監
監査が要求され
れます。また、ストレージ システムの構
シ
成変更の追跡
跡を目
的とした監査が求
求められる場合
合もあります。
。さらには、フ
ファイル データ
タや構成の変
変更を伴わない
いログ
オン
ン/ログオフ イベントなどの
イ
のアクティビテ
ティを追跡する
る必要もありま
ます。EMC® Isilon® OneFS®
7.1 で拡張された
た監査機能は、SMB ワーク
クフローと EMC Isilon のク
クラスター構成
成の変更においてこ
れらのニーズを満
満たします。
EM
MC Isilo
on OneF
FS の監査
査の概要
EMC
C Isilon One
eFS では、EM
MC Isilon クラスターでの
ク
システム構成
成イベントと SMB プロトコル
ル アク
セス
ス イベントを監
監査できます。
。監査データは
はすべて監査
査トピックと呼ば
ばれるファイル
ルに格納され
れ、これ
によ
よって収集され
れたログ データ
タは監査ツールによるさらな
なる処理が可
可能です。
シス
ステム構成の監
監査を有効に
にした場合も無
無効にした場合
合も、追加の構
構成は必要あ
ありません。構
構成の
監査
査を有効にする
ると、API で処
処理されるすべ
べての構成イ
イベントが追跡
跡され、構成監
監査トピックに記
記録さ
れま
ます。構成イベ
ベントは EMC CEE(Comm
mon Event Enabler)には
E
は転送されません。
One
eFS 7.1 では
は、SMB プロ
ロトコル イベン
ントの監査を実
実行できます。
。プロトコル監
監査は必ず有効
効化し
た上
上で、アクセス ゾーンごとに
に構成します。たとえば、システムのアク
クセス ゾーンで
ではすべての
の SMB
プロトコル イベントを監査し、別
別のアクセス ゾーンではファイル削除に
に失敗したケー
ースのみを監査
査する
ことも
も可能です。
アクセス ゾーンの
のプロトコル監
監査を有効化す
すると、SMB プロトコルを使
プ
使用したファイ
イル アクセス イベン
トが プロトコル監
監査トピックに
に記録されます
す。プロトコル
ル監査トピッ クは、EMC Common Event
E
®
®
Ena
abler をサポー
ートする監査ア
アプリケーショ
ョンで使用でき
き、Varonis DatAdvan
ntage などの
の監査
アプ
プリケーションと
との統合も可能
能にします。
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
4
監査
査のアーキ
キテクチャ
ャ
One
eFS 7.1 では
は、LWIO(Lik
kewise Inpu
ut/Output)フ
フィルター マネージャーが
が作成されまし
した。こ
のフィルター マネ
ネージャーは、前処理および
び後処理の IR
RP(I/O 要求
求パケット)用の
のプラグイン フレー
ムワ
ワークを提供し
します。IRP は、LWIO
は
で
で処理されるプ
プロトコル リク
クエストをエン
ンコードするメカ
カニズ
ムを
を提供し、ファイ
イル システム
ム ドライバーで
で処理されるリ
リクエストをエンコードします
す。
One
eFS 7.1 の場
場合、カーネル
ルが IRP のサ
サービスを終了してから監
監査イベントが処理されます
す。IRP
に、監
監査が有効な
なアクセス ゾーンの設定済
ゾ
済み監査イベ
ベントが関わる
る場合は、監査
査のペイロード
ドが作
成されます。
監査
査イベントは、SMB クライア
アントのアクテ
ティビティの開
開始元である個
個々のノードに
に記録されま
ます。イ
ベン
ントはその後、バイナリ ファ
ァイルとして/iffs/.ifsvar/audit/logs に格納されます
に
す。ログのサイ
イズが
1 GB に達すると、自動的に新
新しいファイルにロールオー
ーバーされます
す。2 年間の監
監査ログが必
必要とさ
れる
る HIPAA など
ど、さまざまな
な規制条件があ
あることを考慮
慮して、監査ロ
ログ ファイルはクラスターか
から削
除されません。
監査
査イベントのログが作成され
れると、CEE フォワーダー
フ
サービスによっ
サ
って CEE への
のイベント転送
送が処
理されます。イベン
ントは HTTP PUT 操作によって転送されます。
この時点で、CEE
E は監査イベ
ベントを定義され
れたエンドポイ
イント(Varon
nis DatAdva
antage など
ど)に送
信します。監査イベントは Varronis DatAd
dvantage によって結合され
れます。
Va
aronis DatAdva
D
antage
Varonis Systems は、デー
ータ ガバナン
ンスに特化した
たソフトウェア
アを提供する企
企業です。Va
aronis
DattAdvantage は、監査デー
ータに基づくレ
レポートの容易な作成を可
可能にし、それ
れらのレポート作成
ツー
ールを製品の標
標準機能として
て提供していま
ます。
DattAdvantage が作成するロ
ログとレポート
トには次のよう
うなものがあり
ります。
•
アクセスの詳
詳細なサマリー
ー:日常的なイ
イベントの詳細
細なログを表示
示
•
機密データへ
へのアクセスに
に関する詳細
細なサマリー:ファイル アク
クセスの試行
行に関する詳細
細なロ
グを表示
•
ディレクトリ アクセスの統計
ア
計
•
ユーザー アク
クセスの統計
計
•
戦術的アクセ
セスの統計
監査
査の要件
必要
要なソフトウェ
ェア バージョ
ョン
Isilon OneFS ソフトウェア
• OneFS 7.1 以降
EMC
C Common
n Event En
nabler
• CEE 6.1.0 以降
以
Varronis DatA
Advantage
e
• DatAdvantage バージョ
ョン 5.8.x 以降
降
•
Microsoft SQL
S
Server
ƒ
Microso
oft SQL Serrver 2005
ƒ
Microso
oft SQL Serrver 2008
ƒ
Microso
oft SQL Serrver 2012
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
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監査
ベストプラ
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5
監査
査管理
OneFS WebUI での監査
査の有効化
図 1:
1 OneFS の監査構成
の
One
eFS の WebU
UI で監査を有
有効化するには、次の手順
順に従います。
。
1. [Cluster Ma
anagementt]を選択します
す。
を選択します。
2. [Auditing]を
3. [Enable Pro
otocol Acce
ess Auditing
g]をクリックし
します。
4. 監査対象とす
するアクセス ゾーンを追加
ゾ
します。
5. [Event Forw
warding]セクションで、C
Common Event Enablerr がインストー
ールされたサー
ーバー
の URI(Unifform Resou
urce Identiffier)を入力し
します。
次のような形
形式で入力しま
ます。
http://fully
yqualifieddo
omain:port//vee
例: http://c
cee.example.com:122
228/vee
ポート 12228 はデフォル
ルトの CEE HT
TTP リスン ポート。
ポ
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
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監査
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イド
6
CLI
I での監査の
の有効化
On
neFS 7.1 add
ds the ‘isi au
udit’ comman
nd.
監査
監査を有効にする
るには
clu
uster-1# isi audit setting
gs modify --p
protocol-aud
diting-enable
ed on
監査
監査を無効にする
るには
clu
uster-1# isi audit setting
gs modify --p
protocol-aud
diting-enable
ed off
clu
uster-1# isi audit setting
gs view
Prrotocol Auditi
ting Enabled:: No
Audite
ed Zones: Sy
ystem
CEE Se
erver URIs: http://cee.ex
h
xample.com:12228/vee
Ho
ostname: clu
uster.example.com
C
Config
Auditiing Enabled:: Yes
CLI
I でのアクセ
セス ゾーンの
の監査構成
isii zone zones modify <zo
one>
--a
audit-succes
ss {close | crreate | delette | get_secu
urity | logofff | logon | re
ead | rename
e|
se
et_security | tree_connec
ct | write | all}
a
| --clear-audit-succe
ess
--a
add-audit-su
uccess {close
e | create | delete
d
| get_
_security | logoff | logon | read | rena
ame
| set_security
s
| tree_conn
nect | write | all}
--rremove-audit-success <string>
<
--a
audit-failure {close | cre
eate | delete
e | get_securrity | logoff | logon | rea
ad | rename |
se
et_security | tree_connec
ct | write | all}
a
| --clear-audit-failure
re
--a
add-audit-fa
ailure {close | create | de
elete | get_s
security | log
goff | logon | read | rena
ame
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
7
特定
定の監査イベ
ベントの有効化
isii zone zones modify Systtem –-audit--success cre
eate,delete,g
get_security
clu
uster-1# isi zone
z
zones list -v
Nam
me: System
m
Cache Size:
S
4.77M
Map Untrrusted:
SMB Sh
hares: Auth Prov
viders: Local Prov
vider: Yes
NetBIOS
S Name:
All SMB Sh
hares: Yes
A Auth Prov
All
viders: Yes
U
User
Mapping
g Rules: Ho
ome Directorry Umask: 0077
0
S
Skeleton
Dire
ectory: /usr//share/skel
Audit Suc
ccess: create
e, delete, ge
et_security
Audit Faillure: Zone
e ID: 1
すべ
べての監査イ
イベントの有効
効化
isii zone zones modify Systtem –-audit--success all
clu
uster-1# isi zone
z
zones list -v
Nam
me: System
m
Cache Size:
S
4.77M
Map Untrrusted:
SMB Sh
hares: Auth Prov
viders: Local Prov
vider: Yes
NetBIOS
S Name:
All SMB Sh
hares: Yes
A Auth Prov
All
viders: Yes
U
User
Mapping
g Rules: Ho
ome Directorry Umask: 0077
0
S
Skeleton
Dire
ectory: /usr//share/skel
Audit Suc
ccess: close, create, dele
ete, get_sec
curity, logoff,
f, logon, read
d, rename,
se
et_security, tree_connec
t
t, write
Audit Faillure: Zone
e ID: 1
EMC Commo
on Event Enabler のイベント転
の
転送の構成
CEE
E によるイベン
ント転送を可能
能にするには
は、監査エンドポイントを構成
成する必要が
があります。CE
EE の
構成
成変更は、Win
ndows のレジ
ジストリ エディ
ィター(reged
dit)で行います
す。
1. レジストリを開
開きます([スタ
タート] > [フ
ファイル名を指
指定して実行] > 「regeditt」と入力)。
2. 次のキーに移
移動します。H
HKLM¥Softw
ware¥EMC¥
¥Celerra Eve
ent
Enabler¥CE
EPP¥Audit¥
¥Configuration
3. エンドポイント
トのストリング
グ値を次のよう
うに編集します
す。
•
Varonis
s Probe が同
同じマシンにイ
インストールされ
れている場合
合は、この値に
に Varonis を指
指定。
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
8
•
Varonis
s Probe が 別 の マ シ ン に イ ン ス ト ー ル さ れ て い る 場 合 は 、 こ の 値 に
Varonis
s@<ProbeIP>を指定(<
<ProbeIP>の
の部分は Varronis Probe サーバーの IP
I アド
レス)。
図 2:
2 EMC CEE
E の構成
例: 監査の有効
効化
[HK
KEY_LOCAL_M
MACHINE¥SOF
FTWARE¥EMC¥
¥CEE¥CEPP¥A
Audit¥Confi
iguration] Enabled = (REG_DWORD
D) 0x000000
001
例: 単一のローカル エンドポ
ポイント
[HK
KEY_LOCAL_M
MACHINE¥SOF
FTWARE¥EMC¥
¥CEE¥CEPP¥A
Audit¥Confi
iguration] EndPoint = (REG_SZ) Varonis
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
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監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
9
リモ
モートのエンドポイントもサポ
ポートされてお
おり、EndPoint_Name@
@IP_Address
s の形式で指
指定します。
例: 単一のリモー
ート エンドポイ
イント
[HK
KEY_LOCAL_M
MACHINE¥SOF
FTWARE¥EMC¥
¥CEE¥CEPP¥A
Audit¥Confi
iguration] EndPoint = (REG_SZ)
Var
[email protected].
.1.2
複数
数のエンドポイ
イントは、セミコ
コロンで区切って入力します
す。
例: 複数のリモー
ート エンドポイ
イント
[HK
KEY_LOCAL_M
MACHINE¥SOF
FTWARE¥EMC¥
¥CEE¥CEPP¥A
Audit¥Confi
iguration] EndPoint = (REG_SZ)
Var
[email protected]
168.22.3;Va
aronis@192.
.168.33.2
何ら
らかの変更を行
行うと、EMC Celerra® Antivirus
A
Ag
gent(CAVA)サービスの再
再起動が必要
要になります。サ
サービスの再
再起動
は、
、サーバー マネージャーま
マ
または CLI(コマンド ライン インターフェイ
イス)で行いま
ます。
C:¥
¥>net stop "emc cava"
"
The
e EMC CAVA service wa
as stopped successful
lly.
C:¥
¥>net start
t "emc cava
a"
The
e EMC CAVA service is
s starting.
.
The
e EMC CAVA service wa
as started successful
lly.
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
10
Varronis DattAdvantag
ge の構成
EMC
C Isilon クラスターを追加
加するには、次
次の手順に従い
います。
1. [Monitored
d File Serve
er]ページの[Resources]
]ツールバーで
で[Add]をクリ
リックします。
[File Serve
er Wizard]が
が開きます。
3 Varonis の管理コンソ
ソール
図 3:
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
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監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
11
図 4:
4 [Varonis
s File Systtem Wizarrd] - [Common]
2. 左側のメニュ
ューで[Comm
mon]をクリック
クし、次のパラ
ラメーターを指
指定します。
•
Data Co
ollection De
etails
•
Probe: ドロップダウン
ン リストから、
、ファイル サー
ーバーに使用
用するプローブ
ブを選択します
す。
•
File Serrver Details
s
•
File Serrver name: 追加する EM
MC Isilon クラ
ラスターの名前
前解決した名
名前または IP アドレ
スを入力
力します。
•
FileWalk Credentia
als: ファイル
ル システムの操
操作には、ディ
ィレクトリのクロール(FileW
Walk)、
イベント の収集(設定
定されている
る場合)、ロー
ーカル アカウ
ウントでのユー
ーザーのクロ
ロール
(ADwallk、設定されて
ている場合)が
が含まれます。
•
ユーザー
ー名: イベント
トの収集に使用
用されるユーザー アカウン
ントの名前を入
入力します。入
入力形
式は DO
OMAIN¥username です。
•
パスワー
ード: アカウントのパスワー
ードを入力します
す。
•
File Serrver Type: [EMC Celerra]を選択し
します。
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
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監査
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ラクティス ガイ
イド
12
図 5:
5 [Varonis
s File Systtem Wizarrd] - [Conffiguration]]
3. 左側のメニュ
ューで[Config
guration]をク
クリックし、次のパラメーター
ーを指定します。
•
EMC Ce
elerra Event Collection
n Options
•
方法: ドロップダウン
ド
リストから、方
方法を選択しま
ます。
ƒ
CEP
PA: この方法
法では EMC CEE
C
が使用さ
されます。
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
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ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
13
結論
論
One
eFS 7.1 では
は、システム構
構成の変更や SMB プロトコ
コル イベントを
を監査する機能
能が提供され
れます。
EMC
C の CEE エコ
コシステムとの
の統合により、プロトコル監
監査イベントを Varonis DatAdvantage
e に転
送す
することも可能
能です。
Varonis DatAd
dvantage で提供されるロ
で
ログやレポート
トにより、IT の監査担当者
の
は、規制やコンプラ
イアンスの要件を
を満たすのに必
必要なデータを
を得ることがで
できます。
関連
連資料
•
「Config
guring DatA
Advantage 5.8
5 for EMC
C Celerra CEPA Event Collection」
•
「EMC CEE
C
Release
e 6.1 Using
g the Comm
mon Event Enabler forr Windows」
」(P/N
302-00
00-085 Rev 02)
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
14
付録
録
監査
査ログ ビュー
ーアー
One
eFS 7.1 では
は、クラスター
ーに保存された
たバイナリ形式
式の監査ログ
グを表示するツ
ツールが提供さ
されま
す。iisi_audit_viewer コマン
ンドを使用して、プロトコルま
または構成のログを見ること
とができます。
。
Us
sage: isi_aud
dit_viewer [ -n <nodeid>
> | -t <topic
c> | -s <starrttime>|
-e <end
dtime> | -v ]
-n <nod
deid> : 表示す
するノードを指定
指定(デフォルト: ローカルノード
ド)
-t <topiic> : 表示する
するトピックを選択
択。
トピック
クは"config"または
ま
"protoco
ol"(デフォルト:
: "config")
-s <starrt> : <startttime>以降の
の時刻の監査ロ
ログを表示
-e <end
d> : <endttime>までの時
時刻の監査ログ
グを表示
-v verbo
ose : レコード
ドの印刷前に開
開始/終了時刻の
の範囲を出力
例: ローカル ノー
ードのプロトコル
ル監査ログを
を表示する
ster-1# isi_
_audit_view
wer -t proto
ocol
clus
例: 日付の範囲に
に該当するプロトコル監査ログを表示す
する
isi_audit_viewer -t protoc
col -s "2013-08-18 12
2:00:00" -e
e "2013-08--19 12:00:00"
監査
査イベント
イベ
ベント
ユーザー
ーの操作
cre
eate
ファイルま
またはフォルダ
ダーを作成する
る
ファイルま
またはフォルダ
ダーを開く
共有をマウントする
delete
ファイルま
またはフォルダ
ダーを削除する
る
get_security
ファイルま
またはフォルダ
ダーのプロパテ
ティを表示する
る
log
gon
ネットワー
ーク ドライブの
の割り当て
log
goff
マップされ
れたドライブの
の接続を解除す
する
rea
ad
ファイルま
またはフォルダ
ダーを表示する
る
ren
name
ファイルま
またはフォルダ
ダーの名称を変更する
sett_security
ファイルま
またはディレク
クトリの権限を
を変更する
tre
ee_connect
ネットワー
ーク ドライブの
の割り当て
ファイルま
またはフォルダ
ダーのセキュリ
リティ設定を表
表示する
wrrite
ファイルを
を変更する
表 2:
2 OneFS の SMB イベン
ント監査
EMC Isilon、EMC Common Eventt Enabler、V
Varonis を使用したファイル
ル システム監
監査
ベストプラ
ラクティス ガイ
イド
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