一般財団法人 鳥取県サッカー協会 公式記録 大会名: 第49回鳥取県高校総合体育大会サッカーの部 日時 2014年6月8日(日)13:00 天候 くもり・雨 マッチコミッショナー 主審 権田 智久 試合形式 会場名 どら・ドラパーク陸上競技場 風 無 ピッチ状態 観衆数 第4の審判員 斎藤 昌一 良好 芝 800名 記録担当 米子工業高校 表面 濡れ 0 0 鳥取県立米子東高等学校 0 0 0 シュート 交代 番 得 選手名 号 点 計 前 後 延 時間 № 大森 寛和 1 永原 康貴 8 尾沢 大地 3 加藤 直人 4 林原 直哉 61' 11 5 山口 高樹 2 岩部 昂樹 6 久保田 雅大 46' 25 7 福田 敦輝 9 山本 涼太 10 1 1 奥野 健也 16 1 1 田中 道顕 17 園 健太郎 25 長門 航志 46' 11 7 亀山 大樹 61' 12 5 建部 紘伸 13 村田 琢登 14 福間 友基 19 越田 智之 21 森 悠太 24 監督 警告・退場 山本 康彦 警告 44' 3 尾沢 大地 反スポ 警告 尾沢 大地 反スポ 54' 3 チーム合計 前半 後半 延長 (退場 54' 3 尾沢 大地 2回) 15 シュート 2 1 1 6 GK 13 5 8 11 CK 0 0 0 4 直接FK 3 1 2 2 間接FK 2 1 1 3 (オフサイド) 0 0 0 PK 1 0 0 0 70分(延長20分,勝敗が決しない場合はPK戦) 気温 湿度 副審1 西村 幹也 副審2 横山 拓哉 0 前半 4 後半 翔英学園 米子北高等学校 4 0 延長 0 PK 交代 シュート 得 番 位 位 選手名 号 置 置 № 時間 延 後 前 計 点 稲井 裕樹 1 GK GK 奥石 海斗 2 DF DF 鶴ヶ久保 哲太 12 70' 3 DF DF 嶋田 遼允 1 1 4 DF DF 南場 淳一 15 19' 5 DF DF 君垣 隆義 1 1 9 DF MF 小長 裕也 1 1 6 MF MF 勝田 玲央 4 4 1 7 MF MF 松本 浩輝 20 64' 2 2 1 11 MF MF 山崎 敏也 24 66' 1 1 8 MF MF 定本 佳樹 2 2 4 1 10 FW FW 中原 創太 21 GK GK 小嶋 海斗 16 MF GK 19' 魚橋 良輔 5 1 1 1 15 DF MF 白築 健斗 13 MF MF 谷口 喬亮 14 FW DF 田中 宏旺 22 DF FW 小橋 亮介 11 64' 20 FW FW 66' 中 紘佑 8 24 FW MF 70' 伊東 隆博 3 12 DF MF 警告・退場 監督 警告 55' 10 定本 佳樹 ラフ 城市 徳之 延長 後半 前半 10 1 5 2 1 2 1 得点時間 得点チーム 40' 60' 63' 71' 米子北 米子北 米子北 米子北 PK戦の経過 先 後 得点者 アシスト 11 松本 15 魚橋 10 定本 4 嶋田 7 勝田 15 魚橋 9 君垣 1 戦評者氏名 別紙にて記入 2 スコア 1-0 2-0 3-0 4-0 3 4 所属 5 5 6 2 1 1 0 得点経過 記録例:~ドリブル、→ゴロパス、↑浮き球パス、×混戦、Sシュート、Hヘディング ⑮~↑HS ④~↑HS クリア~HS ⑨~↑HS 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 = Match Report= 決勝戦 第49回鳥取県高等学校総合体育大会サッカー競技の部 2014 年 6 8 月 日 ( 日 ) kick off マッチNO.【 米子北 28 】 米子東 高校( 鳥取県 ) vs 0 ‐ 0 4 ‐ 0 ‐ ‐ 4 会場( どら・ドラパーク東山陸上競技場 ) 高校( 鳥取県 ) 0 PK 米子北 基本システム 4 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ ㉑ ㉒ ㉓ ㉔ ㉕ 高校 - 4 - 米子東 基本システム 4 2 ⑨ - 4 - 2 ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ ㉑ ㉒ ㉓ ㉔ ㉕ ② ② ③ 高校 ⑧ ⑦ ⑩ ⑩ ⑦ ③ ① ① ④ ⑥ ⑧ ⑯ ⑥ ⑮ ④ ⑤ ⑪ ⑨ 【Match Report】 今年度の決勝戦は連覇を続ける米子北高校と粘り強い戦いで決勝まで勝ち進んだ米子東高校の対戦となった。直 前まで降り続いた雨も収まり、両チームとも非常に高いモチベーションで試合に臨み、決勝戦にふさわしい息詰まる熱 戦を展開してくれた。4-4-2の布陣で守備ブロックを形成し、中央を固めながら粘り強く相手の攻撃を食い止め、⑩ 山本、⑯奥野の2トップが起点を作りながらカウンターで得点を狙う米子東に対し、米子北は同じく4-4-2の布陣で ⑨君垣、⑪松本の両サイドハーフがスピードのあるドリブルで得点チャンスを作り、大会を通じて高い決定力を誇るFW ⑩定本が相手ゴールを脅かす展開となった。序盤は一進一退の攻防を繰り広げたが、両サイドを起点にしたスピード のある攻撃でリズムを掴んだ米子北が徐々にペースを握り、相手ゴール前で決定機を作りだした。しかし、米子東も④ 加藤、③尾沢の両CBを中心とした体を張った粘り強り守備で相手に得点を許さず、逆に⑩山本のキレのあるドリブル で決定機を演出した。互いに高い集中力で戦い抜いた前半は0-0でハーフタイムを迎えた。攻め込みながらも得点を 奪えない米子北は前半途中から⑪松本を左SH、⑮魚橋を右SHへポジションを変更したが、これが後半開始5分に均 衡を打ち破ることとなった。⑮魚橋のドリブル突破から鋭いクロスがゴール前に上がった所へ⑪松本がヘディングで飛 び込み、待望の先制点をもぎ取った。先制を許した米子東は守備ブロックを上げ、前半より1つ高い位置でボールを奪 い、⑩山本にボールを集めて同点を狙う。一方の米子北はスペースのできた相手DFラインの背後を狙ったロングボー ルを多用し始め、後半20分にそのこぼれ球を拾った⑩定本がドリブルを仕掛けてPKを獲得。これによって米子東③尾 沢が2枚目のイエローカードで退場となり、米子東は数的不利となったが、GK大森がPKを止めて追加点を許さなかっ た。しかし、後半25分に④嶋田のロングフィードに⑩定本が合わせて追加点を奪い、28分にはCKのクリアボールを⑦ 勝田がヘディングで合わせて3点差として試合を決定づけた。終了間際にも⑮魚橋がダメ押しの4点目を奪い、米子北 が全国大会出場の切符を勝ち取った。敗れたものの、米子東の粘り強い戦いは特筆すべきものであった。同時に米子 北の落ちることのない運動量をベースとした後半の強さを実感させる試合となった。 記載責任者 所属( 鳥取県立八頭高等学校 ) 氏名( 安田 一将 ) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮
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