精度管理2 Hi or Med or Low の

CST Beads
Laserの使用本数かかわらず実行してください
共同実験室推奨・メーカー非推奨
精度管理2
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BD社
カタログ No. 341319(50TEST)
製品名:BD Cytometer Setup and Tracking Beads
容量:3mL
シース液 0.5mLをチューブ(約0.5cm)
に分注し、CSTビーズを1滴滴下して撹拌します。
70umノズル
70umノズル
100umノズル
1.フォルダーを開く
***ーーーAria QCーーーRainbow
CST Beads User
2.使用するMode に対応した
Hi or Med or Low の
Experimentを開く
右クリック、open Experiment
注意
Experiment内の最後のTubeを必ず、クリックしてください。
クリックしないと、測定モードになりません
3.Laserを選択
(その他変更不要です。)
4.Area Scalingを全て1.00にする
5.Window Extensionを0.00にする。
6.サンプルをセットし、
キャップは、外すこと(修理代1.5万円)
を押す。
7.Events To Record 5000evt
8.Events To Display 500evt
③
①
②
④
タイピングする。
9.
Ev e nt
Rat e を 300event/sec 前後になるようにFlow
Rateを 1.0~2.0 の範囲で調整する
注意:parameters値は、変更しない。
10.ビーズ集団にゲートを移動する
Red Laser使用時
2つの集団をgateする
Violet Laser使用時
一番左の山が見えるように調整(10E2付近に調整)
11. 山を3つ出す(Red/Violets使用時)
<Blueのみの場合はFSC/SSCにDotが表示されたらRecord>
調整Delay値をクリックし、キーボードの↑↓で、ゆっくり調整
一番左の山が見えるように調整(10E2付近に調整)
(3山が、全体が左に出るように。
Mean値最大・CV6以下
初期設定 HI
MED
Blue
0.00
0.00
Red
-36.00 -54.00
Violet
36.00 54.00
LOW
0.00
-40.00
40.00
12.Window Extension を、 2.00 にする
①
②
Next Tubeを押す
Recordを押す。(over Writeしないこと)
Over write場合は、再度Nextを押してください。
13.Record終了後
を押し、サンプルを取り出す。
Nameは、yymmdd-ノズルNo。でお願い
付録
CSTに関する参考資料(個人的な見解です。間違えていたらごめんなさい
注)蛍光表示は、全てLogスケールです。
全てのパラメーターでのPeakパタンです。
もっと面白いこと出来そうなので、情報ありましたら教えてください。
無蛍光(nega)2umのピーク
機器に異常がある場合下がる??
3umのピーク
機器に異常がある場合下がる??
蛍光標識ピーク
ビーズが古くなるとピークが下がります。
③
②
①
・3つピークが出ない場合、機械的な故障が考えられますので、共同実験室に連絡下さい。
・①ピークが無い場合、感度が落ちている可能性がありますので注意してください・
(フローセルの汚れ・レーザー光路の汚れの可能性があります。)
・③ピークは、ビーズが古くなると、下がります。
・Diva V6.0以降は、自動の機器調整があります。
(3つ存在してるのは、3本の間隔を数値化して、精度を見ているようです。)