<学校教育目標>・自 学 ・親 愛 ・鍛 錬 生徒会専門委員長決定 平成26年5月1日(木)5月号 三郷市立前川中学校 生徒数1年 129 名 2年 117名 3年 105 名 計 351 名 埼玉県三郷市栄 5-141 TEL048-953-4401 メールアドレス [email protected] ホームページ http://www.edu.city.misato.lg.jp 学校とは、「よりよく生きる力をはぐくむところ」∼日々に新たに NEXT ONE∼ 真剣に叱ること 前川中学校長 肥沼武史 親から叩かれることは、虐待となってしまうご時世ではあるが、私は父から2度ほど、 頬を叩かれたことがある。1度目は小学生の時。父からもらったカブトムシを公園の砂 利に埋めて帰宅した時のこと。父に「カブトムシはどうした」と問われ、「みんなに埋 めてみろと言われたので、公園に埋めてきた」と返答した。その瞬間にバシッと頬を叩 かれた。「お前は生き物の命を何だと思っているんだ。今すぐ一緒に行ってカブトムシ を掘り返すぞ」と言われ公園にいった。埋めた場所を掘り返したが、すでにカブトムシ はいなかった。 2度目は中学生の時。母親から「中間試験はいつなの?」「部活動にはきちんと参加 しているの?」「脱いだものはきちんと洗濯機に入れなさい!」と小言の嵐。部活で疲 れて帰ってきたこともあり、カチンときた私は「うるさいなぁ。あんたは飯だけ作って くれればいいんだよ!」と怒鳴り返す。「しまった、言い過ぎた」と思った時はすでに 遅し。母の目から大粒の涙がこぼれ、黙って隣の部屋に行ってしまった。 父親が帰宅すると、母は父に何やらヒソヒソと報告。父に「ちょっと、こっちに来い」 と言われ、渋々、私が隣室に行くと「座れ」の父の一言。座った瞬間に頬を張られた。 「お母さんはお前の母親だが、その前に俺の女房だ。ふざけた口の利き方をするな」と 一喝。 この2度の父の逆鱗は今でも明確に覚えている。手段はどうあれ、父が真剣に怒って いることは理解できたし、その勢いからか「まずかったな」と自然と反省させられた。 真剣に、しっかりと叱りつけることは大切なことなんだな、と教員になってから、特に 自分が親になって、なおさら思うようになった。ほめることも大切だろう。しかし「だ めなものはだめだ」と叱ることも同じように大切なことだと思う。 (随分たってから、 「カブトムシは土の中でも生きられるよなぁ。」とか「俺の女房だ! という叱り方はしつけとして適切か?」と思ったのも事実ではある) 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 曜 木 金 土 日 月 火 水 木 金 10 11 土 日 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1 2 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 行 事 離任式 PTA 総会・理事会 憲法記念日 みどりの日 こどもの日 振替休日 3年進路セミナー 部活動保護者会 市P連新旧理事会 三郷市生涯学習フェスタ PTA 資源回収 生徒会専門委員会 体育祭予行 尿検査一次 体育祭(中止:月曜授業) 振替休日 安全点検日 体育祭予備 体育祭予備 尿検査二次 内科検診 通信陸上市内予選 部活動停止期間 生徒総会 1年学級委員会委員長 2年学級委員会委員長 3年学級委員会委員長 生活安全委員会委員長 保健委員会委員長 給食委員会委員長 図書委員会委員長 環境委員会委員長 1−4 大上 ひより 2−2 金子 健 3−1 高鹿 泰成 3−3 中島菜々子 3−2 荒木 麗央 3−1 佐久間南帆 3−2 小林 凌雅 3−1 太田 光 3月 に前 川 賞 を受 賞 した 2,3年生を紹介します。 <自学賞> 積極的に学習に取り組み、他の模範となっ た生徒たちです。 2−3 會田 瑠海 2−1 村上 咲帆 2−2 金子 健 3−3 清水 幸輝 3−2 五十嵐一誠 3−1 森下 優花 <親愛賞> 思いやりがあり、手伝い等すすんで行った 生徒たちです。 2−3 中村 幸宏 2−3 小幡 輝久 2−3 加藤 美奈 3−1 太田 光 3−2 インタル 3−3 橋本 駿 <鍛錬賞> 礼儀正しく、体育や部活動など熱心に取り 組んだ生徒たちです。 2−1 久保田 碧 2−2 宮腰 祐輔 2−3 小林 歩 3−1 山本 大樹 3−2 野口 万桜 3−3 佐藤 大輔 平成 26 年度の前川中ホームページ 中間テスト 生徒会専門委員会 前川中のホームページを更新しま した。ぜひご覧下さい。今後も更新し てまいります。
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