Study) が報告された (Str。keに掲載九 〔緑茶、

イ'j北北L辻
国立がん研究センターより興味深い2つの脳卒
取による相互作用が認、められ、著明に発症が抑制
Study)が報告された(stroke に掲載)。刷条茶、
された。ただ、残念ながら、綺纃やとコーヒー摂取
による虚血性心疾患の発症抑制効果は他の報告と
同様に今回の研究でも認められなかった。
コーヒー摂取ど描卒中発症の関連について]と[10
年間で脳卒中を発症する確率についてーリスク因
子による個人の脳卒中発症予測システムー]の2
10年間で脳卒中を発症する確率についてーリス
ク因子による個人の脳卒中発症予測システムー
つである。全風Ⅱ保健所管内H万人の地域住民
を対象とした研究で、その中に、平成 5年より
長崎県上五島保健所地域の宇久町、小値賀町、新
魚目町、有j11町、上五島町と奈良尾町の約 34,000
齢、性別の7つのりスク因子で、今後10年間の
脳卒中を発症する確率を予測することができると
中に関する多目的コホート研究JaP鵡Public
Health center、based prospective Sれldy qpHC
多目的コホートσPHC)研究から、喫煙、肥
満度、血圧、降圧薬内服および糖尿病の有無、年
人を超える如歳以上70歳未満の住民を]0年以
上にわたり長期追跡している。我々長崎県民に
とっても親しみのあるコホート研究である0
する報告である。
緑茶、コーヒー摂取と脳卒中発症の関連にっいて
緑茶とコーヒーの摂取は、脳卒中の発症りスク
率を算出する。りスク因子の無い理想的な男性で
を低下するとの結論だった。 W、前から、綺偽キが循
環器疾患のりスクを減少させることが知られてい
たが、このような大掛かりなコホート研究で検制
されたのは初めてである。緑茶を毎日2杯以上飲
む人は飲まない人に比ベると、循環器疾患と脳卒
中の発症りスクが14%-20%低くなる。特に日
に4杯以上お茶を飲むと脳梗塞の発症のりスクは
14%低く抑えられる。また、脳出血は毎日 1杯
以上のお茶を飲むと、 22%別、上発症のりスクが
低くなる結果だった。緑茶のカテキンなどによる
抗酸化作用、抗炎症作用などの血管保護効果によ
ると老えられている。
また、コーヒーを飲む量と、脳梗塞の発症は逆
相開を示した。コーヒーにも、脳梗塞の予防効果
が認められた。コーヒーの力フェインやクロロケ
7つのりスク因子の、喫煙、肥満度、血圧、降
圧薬内服および糖尿病の有無、年齢、性別に、そ
れぞれ点数を振り当て10年間で脳卒中の発症確
は、今後10年間で脳卒中の発症硫率が5%にな
るのは、 69歳になってからだった。高血圧があ
る男性は諦歳に、高血圧と町削示病がある男性は
50歳でその科卓艇になる計算となる。この高血圧
と糖尿病、 2つのりスクがあると実年齢より20
歳も速く血管年齢の老化が進むことが示された。
リスクの中で、脳卒中を発症させる危険率が高
い因子は高血圧と喫煙でそれぞれ35%、15%と
の関勺'を示された。高血圧の治療と禁煙が、脳卒
中の発症を抑制する重要な対策であることが示さ
れた。
H万人の地域住民を対象とした研究で明らか
にした2つの報告は、今までの脳卒中の発症を予
防するための考え方を大きく変えるものではない
が、脳卒中予防のため、生活習慣で綺.やを毎日飲
むことやコーヒーを飲むことを勧め、高血圧の治
ン酸などによる血清コレステロールや血糖値改善
療と禁煙をはかることを患者に説明し指導するの
効果によると考えられている。
に有用である。
また、翁敬ミとコーヒーとを毎日飲むと、その摂
取量が多いほど、循環器疾患、脳卒中佃断更塞、
脳出血)の発症りスクがあきらかに低下すること
国立がん研究センターの多目的コホート研究
Japan pubⅡC Health center・based prospectlve
S加dy (JP亘Cstudy)の一読を。(安永暁生)
がわかった。特に、脳出血は、緑茶とコーヒー摂
長崎県医師会報
[平成25年6月15日発行・第8鴨号]、毎河 1回発行、定価 1部450円
発行所/長崎県医師会・編集兼発行人/牟田幹久
広報委員会/委員長・江良修、委員・増崎英明、米満伸久、山口実、神田和ず
安永暁生、佐々木豊裕、惚髭豊、牟田幹久、長谷川宏
[〒舗2-85認長1崎市茂里町3稲吃7号 TEL仭5・別4・HⅡ FAX仭5-844-1Ⅱ田
部刷所/(掬昭和堂[諫早市長野瑚'1007-2 TEL仭57-22-600田
長崎県医師会鞁第809号平成25年6月
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