Symfoware Server Openインターフェース 機能説明 - ソフトウェア

FUJITSU Software
シンフォウェア サーバ
Symfoware Server
ビジネスの継続性を追求する高信頼データベース
Openインターフェース 機能説明
2015年1月
富士通株式会社
Copyright 2014-2015 FUJITSU LIMITED
目次
富士通版PostgreSQLの強化ポイント
特長
機能
オープンスタンダードなデータベース
商用データベースとして使える高い信頼性
日々の業務で長期にわたり”あんしん”して使える
利用例
1
Copyright 2014-2015 FUJITSU LIMITED
富士通版PostgreSQLの強化ポイント
Open
業務アプリケーション
Symfoware Server V12.1
PostgreSQL コア
Development Tool
NCHARや他社互換構文追加
(Visual Studio連携)
PostgreSQLコアを含め
全体を長期サポート
.NET開発ツール
運用Tool
PL/extJava
Symfoware WebAdmin
スマートセットアップ
簡単運用監視
透過的暗号化機能
スマートリカバリー
信頼性強化
ログ二重化
機能
暗号化
データ
ログ 二重化
ログ
情報漏えい対策 最新データ保証
凡例:
コア機能の強化(*)
ワンクリックで復旧
冗長化構成機能
(PRIMECLUSTER連携、
Mirroring Controller)
災害対策構成機能
Linkexpress
(Linkexpress連携)
レプリケーション
インストーラ
遠隔地DB
パッチ適応
コア外への機能追加
(*) 関連コミュニティにフィードバック予定
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Open
特長
 オープンスタンダードなデータベース
オープン・性能
オープン性
互換性強化
汎用的な開発インターフェース
性能情報提供
 商用データベースとして使える高い信頼性
信頼性
完全二重化技術
暗号化技術(PCI DSS(*1)対応を支援)
災害対策
 日々の業務で長期にわたり”あんしん”して使える
“あんしん”
長期保証・ワンストップサポート
バージョンアップ時アプリケーション改修が不要
スマートソフトウェアテクノロジーTM
主要な仮想化製品のサポート
(*1) PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standards):クレジットカード会員情報を安全に取り扱う事を目的として策定されたクレジットカード業界
のセキュリティ基準です
3
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機能
Open
✓
オープンスタンダードなデータベース
商用データベースとして使える高い信頼性
日々の業務で長期にわたり”あんしん”して使える
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Open
オープンスタンダードなデータベース
 PostgreSQL採用により豊富なOSS/ISVとも連携
オープン
IBM Cognos 10
Oracle BI
SAP BusinessObjects intra-mart
jaspersoft
情報活用
ASTERIA WARP パッケージ
RapidMiner
Pentaho
Informatica
DataSpider
Open BI Suite PowerCenter Servista
Spring Framework
Oracle WebLogic Server
Struts
アプリケーションサーバ
開発ツール Eclipse
Interstage
JBoss
SI Object Browser
オープンスタンダード
高信頼・高性能
5
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Open
富士通のPostgreSQLコミュニティへの貢献
オープン
富士通は
Gold Sponsor
富士通
出典:PGCon2014サイトより、http://www.pgcon.org/2014/sponsors.php
 JDBCドライバや64bit対応など
7件の機能貢献
 理事企業として参画し、
コミュニティーをリード
 障害修正パッチの提供、レビュー
などを2004年より実施
 企業がPostgreSQLを
使う際の方針を提案
利用者コンソーシアム
開発者コミュニティ
47社*
4万人
*2015年1月現在
6
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他社商用データベースからの高い移行性
オープン
 他社商用データベースとの高い互換性
 OSSのPostgreSQLに他社SQL互換構文を追加し、他社商用データベース
から容易な移行を実現
 他社SQL互換機能の強化
Nativeインターフェース
への移行
16人月
•
•
•
Openインターフェース
への移行
 他社互換のパッケージを追加
•
•
•
移行工数
(*1)
1/8
(*1) 当社実績
2人月
外部結合演算子
DUAL表
関数(DECODE、SUBSTR、NVL)
DBMS_OUTPUT
UTL_FILE
DBMS_SQL
アセスメント
本数
製造業向け
パッケージ
7万本
Java,SQL,DDL
 Javaストアドプロシージャのサポートで移行性向上
 他社独自言語のストアドプロシージャをJavaに移行可能
7
Step数
960万Step
V12.1
新機能
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Open
V12.1
新機能
Javaによる開発の効率化
 ストアドプロシージャをJavaで開発するための
PL/extJava機能を追加
オープン
 OSSのPL/Javaをベースに、PostgreSQL9.2に対応
 Interstage Application Server技術を利用し、安定稼働を実現
 開発生産性の向上
• クライアントアプリケーションとサーバアプリケーションの開発言語の統一
クライアント
アプリケーション
Symfoware
SQL
ファンクション
処理
Symfowareに
ファンクションとして登録
・
・
・
処理
サーバアプリケーション
(ストアドプロシージャ)
・・・
Java
データベース
処理
クライアント
サーバアプリケーション
開発後に通信負荷削減のため一部処理を
サーバアプリケーションに変更することも容易
Java
新規サーバアプリケーション
Interstage Application Server
8
データベース
サーバ
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Open
最新インターフェースでアプリケーション開発
オープン
 JDBC / ODBC / .NET Frameworkなどの
最新アプリケーション・インターフェース(API)、
およびSQL規格(SQL:2011)に対応
Java
・JDBC 4.1
SQL規格
Symfoware
Microsoft
最新OS
・ODBC 3.5
・.NET Framework 4.5
•Red Hat Enterprise Linux 6
•Oracle Solaris 11
•Windows Server ®2012 R2
•Windows ® 8.1
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Open
安定した運用のための性能情報提供
~取得可能な性能情報の追加~
V12.1
Open対応
性能
 長年培ったSymfowareのサポートノウハウを活用した
性能情報を提供
 性能遅延原因の調査やサイジングに有効
【取得可能な性能情報の例】
• 処理時間の長いSQL文の特定
• インスタンス全体の待ち要因の特定
 ビュー表からの取得で、現場でも性能改善が行いやすくなる
 OSSの場合
 Symfowareの場合
サイジングに
必要な情報は・・・
性能遅延の
原因は?
問題があれば
すぐに性能改善できる
サポートノウハウを活用し
必要な情報を追加で提供
SQL発行回数
必要な情報が
得られない場合も
WALのI/O状況
WALバッファの不足回数
ロック待ちの発生状況
データ
データ
10
ラッチ待ちの発生状況
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機能
Open
オープンスタンダードなデータベース
✓
商用データベースとして使える高い信頼性
日々の業務で長期にわたり”あんしん”して使える
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Open
信頼性向上
データの完全二重化~Symfoware Server Mirroring Controller(*1)~
V12.1
Open対応
 異常時はノーダウンで業務継続を実現
信頼性
 2台のサーバそれぞれにハードディスクを配置し、データを同期反映(*2)。
ディスク故障時も重要なデータを確実に保護。
 故障発生時も数秒で自動的に副サーバに切り替えられる
 副サーバの最新データを参照系業務に活用可能
環境配慮ソリューション
(*1) Symfoware Server Enterprise Editionが必要
(*2) 同期反映機能はSymfoware Server Standard Edition以上に標準搭載
正サーバ異常時は
自動切替で業務継続
正常時は副サーバの
最新データを参照系業務に
活用可能
オンライン業務
正サーバ
副サーバ
•参照系業務
•帳票出力など
同期反映
データ
データ
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Open
データ損失を防ぎ最新状態へ復旧
信頼性
 ログの二重化により最新時点へのリカバリーを保証
(メディアリカバリー)
PostgreSQL
UPDATE
ディスク故障
ログ(WAL)
最新データを消失
バックアップ
データ
ログ(WAL)
バックアップ
データ
最新時点へのリカバリーができない
Symfoware
UPDATE
ディスク故障
ログ(WAL)
バックアップ
データ
ログ(WAL)
最新データを復旧
バックアップ
データ
ログ(WAL)
ログ二重化により最新時点へリカバリー
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Open
暗号化
 PCI DSS(*1)対応支援など、セキュリティ要件で求められる
暗号化を標準搭載
信頼性
 格納データ、バックアップデータ、ネットワーク通信を暗号化
 AES(*2)暗号アルゴリズムを採用
 既存のアプリケーションの改修は不要
二層の鍵構造を採用し、暗号化キーの変更時にデータを再暗号化する必要なし
業務アプリケーション
暗号化
暗号化
復号
復号
バックアップデータ
データベース
(*1) PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standards) :
クレジットカード会員情報を安全に取り扱う事を目的として策定されたクレジットカード業界のセキュリティ基準です
(*2)米国政府の暗号化基準として採用されたブロック暗号技術(Advanced Encryption Standard) Symfowareは、最高強度である256ビットの暗号化キーを使用
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Open

要件によって選択できる災害対策
信頼性
RTO/RPO(*1)とコストを基準に、2つの要件から
選択いただけます
要件
遠隔地レプリケーション
による災害対策
クラウドへの
バックアップによる
災害対策
RTO
RPO
初期コスト
目標復旧時間
目標復旧地点
(ハードウェア+ソフトウェアライセンス)
数分~数時間 数分前~数時間前
中
ETL連携で定期更新
ETL製品設定(*2)
ファイル転送設備費など
数日
数日前~1週間前
低
再構築のため
定期バックアップ(*3)
クラウド利用費など
(*1) RTO (Recovery Time Objective):目標復旧時間
RPO(Recovery Point Objective) :目標復旧地点
(*2) Linkexpressのファイル転送に関する設定に依存します
(*3) クラウド上への定期バックアップの周期に依存します
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Open
要件によって選択できる災害対策①
遠隔地レプリケーションによる災害対策 ~Symfoware Server Standard Edition / Enterprise Edition ~
信頼性
 コストを抑え数十分以内で業務再開する災害対策
 柔軟性:異種プラットフォーム間でのデータベースレプリケーションが可能
 多様性:1対n構成: 多拠点バックアップ、多拠点でのデータ利用に活用
n対1構成: データ集約管理・分析などに活用
クラウド
データ
差分ログ
データ
データ
差分ログ
差分ログ
運用センター
LAN/WANで差分ログを転送
Linkexpress Replication option(*1)
バックアップセンター
(*1) Symfoware Server Enterprise Editionに標準搭載。Standard Editionではオプションが必要。
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Open
要件によって選択できる災害対策②
クラウドへのバックアップによる災害対策
信頼性
 富士通のクラウドセンターを利用した安価な災害対策
 平常時は、クラウドセンターにバックアップデータを退避
 災害時は、バックアップデータを元に代替システムを簡単に構築
災害発生後
平常時
クラウドセンター
(FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5など)
ファイル転送
代替システムへ取り込み
バックアップ
DATA
ファイル転送
夜間バッチでクラウド上
に定期的にバックアップ
DATA
スマートセットアップTM
簡単にデータベース構築
災害
発生
データベース バックアップ
データベース バックアップ
スマートリカバリーTM
自動バックアップ
確実にデータベース復旧
簡単・確実にバックアップ
平常時システム
代替システム
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機能
Open
オープンスタンダードなデータベース
商用データベースとして使える高い信頼性
✓
日々の業務で長期にわたり”あんしん”して使える
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Open
長期サポート保証
 Symfowareは長期にわたる標準サポートを提供します
“あんしん”
Symfowareの製品サポート
出荷開始
▼
延長を希望される
お客様向け
販売終了
▼
販売終了後5年
販売期間
▲
通常サポート開始
延長サポート
5年
▲
通常サポート終了
▲
延長サポート終了(※)
※ 延長サポート終了日は、延長されるお客様との契約により設定致します。
他社の製品サポート(例)
出荷開始
▼
販売終了
▼
延長サポート
(3年間)
最終リリースから5年
5年
▲
通常サポート開始
▲
アップデート推奨期間
3年
通常サポート終了
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Open
“あんしん”のサポート
“あんしん”
 PostgreSQLの障害も含め、富士通としてサポート
 現在PostgreSQLで動作しているアプリケーションをそのまま活用
●OSSの場合
お客様自身
での切り分
けは困難
●Symfowareの場合
お客様
障害修正が
提供されな
いことも・・・
お客様
富士通
問題の切分け
OSS開発コミュニティ
が修正しない問題も
独自に調査・修正
確認テスト
受付
クイックサポート
迅速対応
問合せ
一体化
サポート部門
製品開発部門
レスポンス遅延
連携
OSS開発コミュニティ
OSS開発コミュニティ
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Open
バージョンアップ時の互換性保証による長期利用の実現
“あんしん”
 データベース資産とアプリケーション資産をそのまま活用
●他社製品の場合
旧バージョン
他社データベース
バージョン
アップ
●Symfowareの場合
アプリケーション資産
Java、Cなど
アプリケーションは
修正やリコンパイルなどの作業が必要
新バージョン
他社データベース
バージョン
アップ
アプリケーション資産
Java、Cなど
アプリケーションは
そのまま利用
アプリケーション資産
Java、Cなど
新バージョン
Symfoware
<バージョンアップ時の移行工数>
<バージョンアップ時の移行工数>
非互換
調査
製品
環境
インストール 設定
不要
動作
検証
不要
単体
検証
不要
環境
非互換 非互換移行 アプリケーション
製品
調査
方式検討
移行
インストール 設定
アプリケーション資産
Java、Cなど
旧バージョン
Symfoware
動作
検証
他社製品と比べ
移行工数を削減
×非互換による高価な移行コスト
○互換性保証による安価な移行コスト
 仕様変更や非互換の発生により、バージョンアップ
時にアプリケーションの改修作業が発生。
そのためバージョンアップコストが高価になる。
 バージョンアップ時のデータベース互換、アプリケー
ションのロードモジュール互換を保証。
そのためバージョンアップコストが安価になる。
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Open
クライアント-サーバ間の接続性の保証
“あんしん”
 システム統合時の過渡期など複数バージョンの混在環境に対応
複数バージョン間の接続を保証することで、アプリケーションの対応工数を削減
●他社製品の場合
●Symfowareの場合
アプリケーション層
アプリケーション層
業務アプリケーション
業務アプリケーション
業務アプリケーション
DBMS
Client V1
DBMS
Client V2
Symfoware
Client V12
DBMS V1
DBMS V2
×
Symfoware
Server V12
○
Clientをサーバに合わせて
入れ替える必要あり
Symfoware
Server V13
Clientをサーバに合わせて
入れ替える必要なし
バージョンアップ時に同期してClientを入れ替える必要なし
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Open
専門技術者でなくても導入・運用が簡単
“あんしん”
 スマートセットアップTM
 事前にデータベース設計をせずに、すぐ導入できる
サーバ構成に合わせて最適なパラメータを自動設定
データベースインスタンスをGUIで簡単に作成
設計を含めた作業時間が約15分で素早く完了
 スマートリカバリーTM
 現場のお客様がミスなく復旧し、すばやく業務が継続できる
データベースの異常も、誤ってデータを
削除した場合も、手順書不要のワン
クリックで復旧
容量不足回避のためのディスク交換後の
調査依頼は不要!
データ複写も簡単
操作ミス!
トラブル発生
Copyright 2014-2015 FUJITSU LIMITED
Open
クラウド活用技術
主要な仮想環境で動作
“あんしん”
 クラウドシステムにおいては仮想化製品の選択がポイント
 一般的な仮想環境を全てサポートするのはSymfowareのみ
富士通の仮想環境サポート状況
ソフトウェア
仮想化
○:サポート、△:制限あり、-:未サポート
Symfoware
他社製
データベースA
他社製
データベースB
Oracle Solaris Containers
○
○
-
Linux仮想マシン機能
(Xen, Kernel Virtual Machine)
○
○
○
Microsoft Hyper-V Server
○
○
○
VMware
○
○
○
○
○
-
○
△
○
Solaris
(Oracle VM Server for SPARC
ハードウェア 旧称:Logical Domains)
仮想化
PRIMEQUEST(PPAR/XPAR)
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利用例
Open
 小売業オンラインショップシステム
 要件にあわせたデータベース採用
 他社データベースと共通の業務パッケージ開発
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Open
利用例① 小売業オンラインショップシステム
 SSD(*1)のデータを完全二重化することで、高信頼と高性能を両立
~ショップ会員数が増加しても安定したレスポンスを実現~
要件
 利用者が急増しても安定したレスポンスを保証したい
 トラブル時の業務停止による、ビジネス機会の損失をなくしたい
正サーバ
ショップ会員
トラブル時は
即時切替で業務継続
副サーバ
安定したレスポンス
Symfoware Server
Symfoware Server
SSD(*1)
SSD(*1)
取引会社マスタデータ
取引会社マスタデータ
Web/
アプリケーション
サーバ
商品マスタデータ
取引データ
顧客データ
正サーバのデータ
複製をリアルタイムで
作成
商品マスタデータ
取引データ
顧客データ
SSD(*1)のデータを完全二重化することで高信頼と高性能を両立
(*1) SSD (Solid State Drive) : 高性能の記憶媒体
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Open
利用例② 要件にあわせたデータベース採用
 システムの要件に応じたデータベース選択を可能に
~開発コストを抑えて、短期間で複数データベースを採用~
要件
 低価格要件と高信頼要件に向けて、アプリケーションを同時に早期開発
 低価格向けにOSSのデータベース、高信頼向けに商用データベースを採用
 データベースアクセス処理のプログラムを、データベースごとに開発したくない
Aアプリケーション
Bアプリケーション
業務処理部分
業務処理部分
データベースアクセス部分
(共通開発)
信頼性を確保したい
安価に構築したい
Symfoware
(Openインターフェース)
PostgreSQL
万が一に備えて
サポートも必要
OSSのPostgreSQLとSymfoware(Openインターフェース)向け
アプリケーションの共通開発ができる
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Open
利用例③ 他社データベースと共通の業務パッケージ開発
 Javaストアドプロシージャによって、他社データベースと共通の
業務パッケージ開発を実現
要件
 他社データベースも混在する環境のパッケージを開発したい
 サーバサイドも含め、開発言語を統一したい
開発言語はJavaで統一
業務パッケージ
業務処理部分
データベースアクセス部分
Symfoware Server
他社データベースと
共通化可能
他社データベース
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Copyright 2014-2015 FUJITSU LIMITED
商標表示について
 Symfoware、Interstage、Linkexpressは富士通株式会社の登録商標です。
 OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他
の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である
場合があります。
 UNIXは米国およびその他の国におけるThe Open Groupの登録商標です。
 Oracle SolarisはSolaris、Solaris Operating System、Solaris OSと記載することがありま
す。
 Microsoft、Windows、Windows ServerおよびHyper-Vは、米国Microsoft Corporationの
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
 Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
 Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国
およびその他の国における登録商標または商標です。
 記載されている製品名、会社名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。
 その他、本資料に記載されているシステム名、製品名などは、必ずしも商標表示を付記して
いません。
29
Copyright 2014-2015 FUJITSU LIMITED
最新情報は下記ウェブサイトをご覧ください。
http://software.fujitsu.com/jp/symfoware/
検索
Symfoware
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Copyright 2014-2015 FUJITSU LIMITED