認定番号 PS。60WL-0400 (壁)

ロ ック ウー ル ボ ー ド仕 様 書
国 上交通大 巨認 定
認 定番 号 PS060WL-0400(壁
関 西 パ テ 化 工 株 式 会 社
)
認 定
書
1月 8
日
平成 20年
号
国 住 指 第 2652
関西 パ テ化 工株式会社
代表取締役 川 上 好 光 様
国土交通大 臣
下記 の構造方法等 につい ては 、建 築基準法第 68条 の 26第
冬
柴
1項 <吊 差第 3尋 条第 ■ 項モ
韓やく琴環じ率嬢率緯年業年■ の規定に基 づ き、同法施行令 第 129条
の 2の 5第 1項 第七 号
ハ [防火 区画質通部 1時 間遮炎性能]の 規定に適合す るものであることを認 める。
記
1
認定書号
PS060WL-0400
2
認 定を した構造方法等 の名称
ケ ー プル ・電線 管/表 面処理 ロ ック ウール 保温板 ・けい酸ナ トリウム系混入水酸化
マ グネシウム水酸化アル ミニ ウム材充 てん/壁 耐火構造/貫 通部分 (中空壁を除 く)
3
認定 をした構造方法等の内容
別添 のとお り
(注意)こ
の認定書 は、大切 に保存 しておいて くだ さい。
別 添
1構 造名 :
ケーカ レ・電線管/表 面処理 ロックウール保温板 ,けい酸ナ トリウム系混入水酸化マグネシウム水酸化
ア,レミニウム材充てん/壁 耐火構造/貫 適部分 (中空壁を除く)
2申 詩仕様の寸法 :
申請仕様の寸法を表 1に示す。
表 1申 請住権 の寸 法
申 節 仕 様
項 目
閣 田部
形状
矩形
面積
n41ず以下
占嶺率
(閉口面積に対するケーカ レ・電線奮の断面積の総合計の割か
151%以 下
片面強化せっこう本一 卜■張/軽 量鉄骨下地鹿仕切窒
厚 さ :似□以上
には安通吠巨認定 勘 韓騒 :FP080NPH 007、
IP060NP4046、
FP060NP対
049
(中空理 を除 く)
責通する壁の構造等
_1_
3申 請仕様 の主構成材料 │
申請仕様の主構成材料を表 2及 びケーブル ・電線管 の構成材料 を表 3に 示す。
中
衣 2
の主 構 成 材 料
申 講
項 目
材料
仕
様
けい酸ナ トツウム系混入水酸化 マ グネ シ ウム 水酸化アル ミニ ウム材
を度
〕
145± 01【/o■
組成
軽添材
768以
上
( 水酸化マ グネシウム 水酸化アル ミユ ウム等の金属水和物)
〈
質を%)
無機質バ イ ングー (けい融 チ トリウム系)
充 てんと
敏維類 (ガラス繊維)
2
その他 (分散斉」
、着色剤、膨張剤及び安定剤) 132
隙間が無 いよ う密 に充てん (クーブル及び電線管の周 りには、隙間に奥行き35
m以 上 幅 20±5口
n程度 、夏に仕切板表 「
3か ら高 さ30mm以上、幅30j ul以
上の円
銭状になるように盛上げ)
ただ し、1)ヽ3)の場合 は以下の通 りとす る
1)ケープル CET/F325m=又 はCVT 325耐 :
耐熱 シール材
8 以下
円雄状に盛上げた位 置 か ら更に高さ5m以上 、幅50m以上普付け
2)電線管内部 :
電線管内部に英行 き50mn以上充てん
3)壁と仕切板の疎側 :
壁 と仕切板の接触面に約ltnD塗
布
仕切板
表面処理
材料
表面処理 ,ッ クウー材 呆通飯
厚 さ
41m以 上
材料
アク ツル 系樹脂混入水酸化アル ミエ ウム材
縄成
(質な ・
/6)
難燃材 〈
水酸化 アル ミ‐ クム)
レジ ョン)
有機質パ イ ンター ( アク リル 系樹脂 エマタ
その他 ( 分散剤 、消泡剤 及び増猪剤)
基材
ケ ー ブル ラ ック
厚 さ
i m m 以上
材料
ロックウーオ」
果温板 (JIS■ 9504)
,享さ
40m以 上
密度
125kノ畝 上
材料
お融研鉢めつき飼板 (JIS G 3302)
厚 さ
幅
16m以
上
200∼ 1200Dコ
表 3 ケ ー ブル ・電線管の構成材 料
項 目
絶縁体
ケー ブル
仕
様
銅、ガラス撤4E、そ の他 これ らに類す る不燃1生の材料
厚 き
導体 ( 又は志
線) の断面積
導体 (又はさ
線)の種類
申 請
325m=以 下 (1本 あた り)
塩 化 ビニル 系
架橋 ポ リエチ レンス
25m以
下
25m以
下
介在 ( 円形 に
前整す る充
紙 、 ジ ュー ト又 は ポ ツプ ロ ピ レン
シー ス
2 9 D a l下
以
2 9 1 D o下
以
G16∼ C70
C19∼ C75
21 0∼ 75 2hrm
19 1∼ 76 2mm
19 1∼ 76 2mコ
厚さ
2 3∼ 2 8mE
1 6-2 0nD
1 2∼ 1 8E印
長さ
340m以 上
E19-E75
合成崩脂製 可 と う電線 管 (JIS C 8411)
材料
拐脂喫
ポ リエ テ レン系
外径
呼び方
電線管
塩化 ビニル ス
IS C 83価)
鋼製電線管 (」
材料
鋼製
厚 さ
てん材 )
呼び方
PF管
寸法
o46 51nHl以 下
長 さ
340m以 上
4申 請仕様 の副構成材料 i
申請仕様 の目け
構成材料 を表 4に 示 す。
表 4 申 請仕様 の副構成材 料
項
申 語
目
電線管用受 け金具
ガ ラス ク ロス
結末用 鉄線
材料
IS C 3532)
鉄線 (」
寸法
サ2m(図
仕
様
2参 RR)
材料
ガラス歳維
寸法
幅5onn以 上 、厚 さ0 51ED以上
用途
ケープル (CET/F325mm=又はCVT 325nfの場合)用
材料
IS C 3532)
鉄線 (」
寸法
o0 8H“
用途
ガ ラス ク 0ス 用
5申 請仕様 の構 造説 明図 │
申請仕様 の構 造説 明図を図1∼図3に示す。
単位 的口
宣
√
耐熱ラール材
ケー ブルラリ
開田部
立面団
合成樹膳裂可 とう
E
﹁ 斉 的寸
1
□部
閑
_
害
A― A.断
図 1
面□
構造説明図
堂位 的門
研熱 ラール材
)
さ oo
︱
﹁ コ
合成樹情製可とう電線管 (PF管
i501
]言
耐郎シール拡
1
340以
上
1
i
]言
線管用受 け全員
30以 上
耐監シール材
42以 上
340以 上
│
図 詳
面 日本
側 金
”
[
電線管用受け
耐熱 シール材
│
C一 C″断面 図
図 2 構 造説明図
獅
8 - E ′ 断面 団
0 観
︲
8
[
︱︲
︱
︱
︲
︲
︲
︲︲
9
︲
幽
日
開
︲
︲
︲
︲
脚
︲
︲
サ
卿
蜘
42以上
1
単位 m何
4 0 以上
│
│
ケ■ブル
(CET/「 325
又は CVT
42以 上
│
│
D― D′断面 図
帆
[
42以上
十
1
E ― E ′断面図
図 3 構 造説明 図
6施 工方法 i
施 工 図を図4に 示す。
施 工 は以下 の手順 で行 う。
(1)開 田部 の確 認及 び清掃
開 口面積 、 ケー ブル 電 線 管等 の 占務 率及び壁厚等 が 申請仕 様 に適 合 して い るかを確認 す る。
開 田部及 び ケー ブル 等 の周辺 に汚れ等 が あ る場合、 あ らか じめ ウエ ス等 で除去す る。
(2)仕 切板 の切 断及び加 工
仕切板 を開 田部 の寸 法 、貫通 してい るケー ブル の形 状 に合 わせ て切 断す る。 その際、仕切板 とケ
ー ブル の接 触部 につ いて20±5mの 隙 間 を設 定 し、また、開 田部 との接触面 につ いて は約 l Dlaの
隙
間 を設 定 して切 断す る。
(3)仕 切板 の取付 け
壁 と仕切板 の隙岡 に、耐熱 シール 材 を約 lm塗 布 してか ら、 開 田部 内に仕切板 を取付 ける。
(4)耐 熱 シール 材 の充て ん と巻 き足 し
ケー ブル に対 し耐熱 シー ル材 を厚 さ201n±5m密 着 させ 、
深 さは仕切 板衰面 とケー プル が接 す る位
置 か ら35Du以上 とす る。
更 に、仕切 板表面 か ら高 さ30m以 上 、幅 30 DD以
上 の 円鋳状 にな るよ うに盛 上げ る。
また、ケー プル がα T/F325m`又 はCVT 325置 の場合 につ いて は、 円銭状 に盛上 げた位 置 か ら更 に、
耐熱 シール 材 を厚 さ511、幅 50m巻 き付 けてか ら、ガ ラス ク ロス を耐熟 シー ル材 の上に巻 き付 け鉄
線 で結束 す る。
(5)鋼 製 電線 管及び合成村脂製 可 と う電線 管 の耐熱 シール 材 の充 てん
電線 管 の充 てん は、電線 管 内部 に電線 督用受 け金具 を 2個 以上挿八 取付 け、そ の内部 に耐熱 シー
ル 材 を深 さ50m以 上隙 聞な く密 に充 てんす る。更 に、仕切 板表 面 か ら電線管 の外周 に盛上 げ高 さ
30111以
上 と幅3011以上 にな る よ うに円錐状 に盛上 げ る。
(6)最 終チ ェ ック
ひび われ 、盛 上 げ ム ラ等 の異状 をチ ェ ンクす る。
掌位 的問
笙
√
開 □部
立面□
合成 目指製可 とう電線
FL
﹁ 本 的寸
耐熱 ラール材
A― Al断
図4 施 工図
面図