項目 記号 定格被測定電流 If 単位 AT DC *1 出力電圧 Vh *2 AT DC *1 オフセット電圧 Vo *3 V Vh直線性 *4 飽和電流 CT-4500-4 CT-5000-4 ±4500 ±5000 4V±1% RL=10KΩ at If ±0.03V 以下 at If=0 AT DC *2 *1 0~±6000以上 0~±7000以上 AT DC *2 *1 ±7000以上 ±8000以上 DC ±15V±5% 電源電圧 Vcc V 応答速度 Trr μsec 10μsec 以下 at di/dt=100A/μsec Vhの温度特性 %/℃ Typ±0.08%/℃ Max.±0.1%/℃ Voの温度特性 mV/℃ ヒステリシス幅 V ±1mV/℃ 以下 0.07V 以下 3KV AC with 50or60Hz 1min. 耐電圧 500MΩ Min.at 500V DC 絶縁抵抗 *5 電源消費電流 mA ±35mA 以下 使用温度範囲 Ta ℃ Ta=-20℃~+80℃ 保存温度範囲 Ts ℃ Ta=-20℃~+85℃ *1…アンペア回数(AT)は回路に流れる電流にコイルの巻き数をかけたもので、磁気回路の起磁 力を表す単位です。 *2…アンプ内蔵型センサの公称入力電流に対して設定された出力電圧の値 *3…アンプ内蔵型磁気比例式センサのホール素子の残留電圧はそのまま増幅され、アンプ自 身が持っているオフセットと合算されて、出力オフセットとなります。出力オフセットは調整によっ て小さくできますが、わずかな電圧が残ってしまいます。このわずかに残った電圧をオフセット電 圧と称しております。なお、磁気平衡式センサで電圧出力タイプについても便宜上、オフセット電 圧を表す記号としてVoを使用しております。 *4…センサの理論的な入出力特性を表すグラフは、オフセットの値と公称入力電流の規定値に 対して実際に調整された出力の値を結んだ直線になります。ところが、実際の入出力特性は多 少のゆらぎがあります。 この、各センサの正負の公称入力電流(If(n))に挟まれた領域内で、そのHCTの実際の入出力特 性を示すグラフが理論的な入出力特性を表す直線にどれだけ近いかを表すのが直線性です。 *5…被測定導体が接触する貫通部の内側と電源端子および出力端子との間の絶縁抵抗
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