WB研修所 WB研修所への 研修所への参加 への参加にあたって 参加にあたって 指導者養成委員会 ウッドバッジ研修所は、ボーイスカウト講習会(旧指導者講習会)を修了した加盟員を 対象とし、当該部門のスカウト教育と隊運営に関する基礎的な方法を習得していただくこ とを目的としています。 また、過去に当該部門の研修所を修了した方であっても、何度でも参加できます。 研修所はインサービス・サポート(任務中の指導者への支援)の一環としても行われる ことから、現在当該部門の指導者である方、または近い将来当該部門の指導者となる方に あっても、最新の教育と隊運営について学習するため、是非参加していただきたいもので す。 まず、研修所への参加までの流れの一例を説明します。 団委員長への トレーナーまたは地区コミッショナーのアドバイスで進めて お願い いきますので、参加の意思表示後、できるだけ早い時期に トレーナーまたは地区コミッショナーへご連絡ください。 意 思 表 示 「参加を勧められた」という動機もありますが、自ら「行っ ↓ てみよう」という気持ちを持って、団委員長へ意思表示しま す。 開 設 確 認 ↓ 県連盟の年間行事予定や日本連盟のHPなどで、希望する研 修所の開設予定を確認します。 参 加 申 込 申込書を開設県連盟へ郵送します。 ↓ 課題研修の確認 当該部門の「課題研修」課題を確認します。 ↓ 課題研修への取組 支援者とともに課題研修に取り組みます。 ↓ 課題研修の履修 課題研修の履修認定を受けます。 ↓ 参 加 研修所へ参加します。 - 1 - 次に、課題研修への取組について説明します。 ウッドバッジ研修所では、参加者がスムーズに2泊3日(舎営)または3泊4日(キャ ンプ)の研修を進めていくために、以下により事前に「課題研修」に取り組んでいただき ます。 1 以下の4つの課題について、すべてトレーナーまたはコミッショナーの支援を受けて 取り組み、研修所開設当日までに履修してください。 2 課題1~3の履修認定は、支援したトレーナーまたはコミッショナーから、課題4の 履修認定は、支援したトレーナーから受けてください。 3 すべての課題が終了したら、トレーナーから認定を受けてください。 4 課題研修の成果物は、研修所へ持参してください。 課題1 日本連盟発行書籍「基本原則」、日本連盟規程集・教育規程第1章「一般原 則」を読み、スカウト運動の理念と日本連盟の方針を理解して下さい。 (1) 課題1では、スカウト運動の基本理念を確認します。 (2) 「基本原則」によりスカウト運動の理念が各国共通のものであることを理解し、日本 連盟の方針も、「基本原則」に則ったものであることを確認して下さい。 「基本原則」は、表現的に難解な部分もありますが、まずはひととおり読んでみてく ださい。研修所の中で説明する部分もあります。 (3) レポート用紙等に、日本連盟規程集の参考資料「世界スカウト機構憲章」に書かれて いる定義・目的・原理を書き写し、さらにボーイスカウト講習会で学習した7つのスカ ウト教育法の要素を書いてください。 課題2 該当部門の隊長ハンドブックを熟読してください。 (1) 課題2では、標準と現状のギャップを確認します。 (2) 該当部門の「隊長ハンドブック」をよく読んでください。 ベンチャースカウト部門へ参加する方は隊長ハンドブックの他に「ベンチャースカウ トハンドブック」もよく読んでください。 この本には、該当スカウト部門の訓育をおこなうために、最も効果的に展開できる組 - 2 - 織と手順が、基本となる標準として記述されています。あなたの団の該当スカウト隊が 実際におこなっている隊運営の方法や手順の通りではない箇所を確認してください。 (3) レポート用紙等に、あなたの団の該当スカウト隊との違いを箇条書きで書き出してく ださい。 また支援者と話し合ったことを記載してください。 課題3 以下の点について、隊のスカウト・保護者の現状を確認し、その結果をま とめて下さい。 【BVS・CS部門】 (1) スカウトに関する事項 ●学年(年齢) ●趣味・興味・関心事 (2) 保護者に関する事項 ●どのような子どもに育てたいか。 【BS部門】 (1) スカウトに関する事項 ●趣味、興味、関心事、悩み(スカウト活動以外) ●スカウト活動でやりたいこと (2) 保護者に関する事項 ●どのような子どもに育てたいか。 【VS部門】 (1) スカウトに関する事項 ●趣味、興味、関心事 (2) 保護者に関する事項 ●どのような青年になって欲しいか。 (1) 課題3では、あなたの団の当該隊のスカウト、保護者が持つニーズを確認します。 (2) ニーズの洗い出しは、スカウトの行動を観察する、スカウト、保護者と話をする、保 護者からアンケートを取るなど、団の状況に合わせた方法で確認してください。 (3) レポート用紙等に、確認した事実をありのままに記載してください。 課題4 スキルトレーニングにおいて、以下の細目を履修して下さい。 - 3 - (1) ロープワーク 【BVS・CS・BS課程】 本結び、もやい結び、巻き結び、ねじ結び、引きとけ結びができる。 【VS課程】 本結び、ふた結び、もやい結び、巻き結び、ねじ結び、トートラインヒッチ、 角縛り、筋交い縛りができる。 (2) 地図とコンパス 【BVS・CS・BS部門】 ●16方位と方位角の呼び方を覚えプレートコンパス(シルバコンパス)を使 用することができる。 ●地図に座標軸、および磁北線を記入し座標読みができる。 【VS課程】 国土地理院発行の25,000分の1の地形図(別途指示)を使用し、 ●地形図に座標軸および磁北線を記入し、座標読みができる。 ●16方位と方位角を覚え、コンパスを使用することができる。 ●地形図上に示された10種10個以上の地形図記号を判別することができる。 (3) 刃物の取り扱い 【全課程共通】 ナイフの正しい使い方と安全について説明できる。 (4) 野営技能 【全課程共通】 ●家型テントの設営・撤営ができる。 ●フライテント(タープテント)の設営・撤営ができる。 (1) 課題4は、隊指導者のプログラム推進能力の幅を広げるためにおこないます。 (2) 履修の方法については、支援するトレーナーに相談してください。 (2) スキルトレーニングの読み替え認定済み、またはすでに履修している項目については、 支援するトレーナーに、指導者手帳(別冊「スキルトレーニング項目認定表」を含む) を提示してください。 - 4 - ウッドバッジ研修所申込書 課程 [期間]平成 年 月 第 日~ 月 期 住 性 別 印 ○ 名 (〒 - 年 月 日申込 日 [場所] ふりがな 氏 平成 写真貼付 男 ・ 女 たて×よこ 3.5cm×2.5cm ) 所 上半身のもの 電話( ) - /FAX( ) - E-mail ※アドレスはわかりやすくお書きください。 携帯電話 ( ) ※携帯電話をお持ちでない場合、確実に連絡のとれる電話番号をお書きください。 生年月日 所 属 年 昭和・平成 月 連盟( 地区) 登録番号 ボーイスカウト 講習会 W B 研修所 研 修 歴 安 全 セミナー W B 実修所 日生 (満 第 歳 団 月) 隊 役務 地区・県連盟役務 開設県連盟(地区) 修了年月日 連盟 課程 地区 昭和・平成 期 昭和・平成 年 月 日 回 履修日 平成 年 月 日 第 第 年 月 日 パーチメント№ 課程 第 期 修了日 昭和・平成 年 月 日( ) その他研修歴: (※上記の他に修了している研修所・実修所等がありましたら、記入してください。) 奉仕歴 (過去5年間における団内の役職と奉仕年月) 団委員長の 同 意 地区コミッショナー の推薦 県連盟コミッショナー の推薦 平成 年 月 日 印 ○ 平成 年 月 日 印 ○ 平成 年 ※ 記載された個人情報は、指導者訓練(隊指導者基礎訓練課程)以外には使用致しません。 月 日 印 ○ 健 康 調 査 票 1.参加申込者(本人)が記入してください。 2.以下の質問は活動期間中のあなたの健康状態の参考にさせていただきますので、できるだ け正確にお答えください。 3.後に個別に健康状態を尋ねさせていただくことがあります。 4.記載内容については一切他に公表しません。 5.当該の訓練機関以外には使用いたしません。 身 長 cm 体 重 kg Ⅰ 現在、治療中の病気等はありますか ない・ある(以下記入ください) 高血圧 ・ 心臓病 ・ 喘息 ・ 肺疾患 ・ 糖尿病 ・ 肝臓病 ・ 胃腸病 ・ 腎臓病 ・ 血液疾患 感染症 ・ 腰のヘルニア ・ アレルギー(具体的に ) 、 妊娠 その他( ) Ⅱ この1年間、特に直近3ヶ月前後以内の健康状態について 1.きわめて調子は良かった 2.特に問題はなかった 3.病気はしたが休むほどではなかった 4.病気のため休んだ → 病名 、その日数 日 Ⅲ 最近の体調について (ない、あるを○でかこむ) ※ 近い症状のものについては ある を選択してください ・頭痛、頭重感はありませんか ない・ある ・現在ケガはありませんか ・めまい、ふらつきはありませんか ない・ある ・吐き気や吐くことはありませんか ・動悸はしませんか ない・ある ・腹が痛むことはありませんか ・心臓がしめつけられるような感じは ない・ある ・下痢をしやすいですか ・息苦しくなることはありませんか ない・ある ・便秘をしやすいですか ・せき、たん、鼻水は出ませんか ない・ある ・腰痛や背部痛はありませんか ・鼻血が出やすいですか ない・ある ・関節に痛みはありませんか ・口がひどく渇きませんか ない・ある ・身体がだるくありませんか ・尿の回数は多くないですか ない・ある ・少しの作業でも疲れませんか ・顔や脚にむくみはありませんか ない・ある ・不安感やイライラ感は ・十分に眠れないことがありますか ない・ある ・気を失ったことはありませんか ない・ある ない・ある ない・ある ない・ある ない・ある ない・ある ない・ある ない・ある ない・ある ない・ある ない・ある Ⅳ 特に医師から注意を受けていることがあればお書きください Ⅴ 上記以外に不安なことや特記することがあればお書きください 期間中 の緊急 連絡先 氏名(参加者との続柄) ( 平成 年 ) 月 日 日 中 夜 間 携帯電話 本人署名 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 ウッ ド バッ ジ研修所「課題研修」 課程 提出日:平成 年 ふりがな 氏 日 性 男 名 ・ 女 別 (〒 住 月 - ) 所 電話( 生年月日 所 月 連盟( 属 登録番号 年 昭和・平成 地区) 日生 第 ) (満 歳 団 - 月) 隊 役務 (登録証の番号) 指導を受けた人 課題研修 氏 名 氏 名 課題1 日本連盟発行書籍「基本原則」、日本連盟規程集・ 教育規程第 1 章「一般原則」を読み、スカウト運動の 理念と日本連盟の方針を理解する。 課題2 当該隊長ハンドブックを熟読する。 ※VS課程はVSスカウトハンドブックも熟読する。 課題3 隊のスカウト・保護者の現状を確認し、その結果を まとめる。(資料添付) 課題4 認定を受けたトレーナー スキルトレーニングの以下の項目を履修する。 (1)ロープワーク (1) (2)地図とコンパス (2) (3)刃物の取り扱い (3) (4)野営技能 (4) 平成 年 月 日 認定トレーナー署名(LT・ALT)(氏名) 「課題研修」課題 課題1 日本連盟発行書籍「基本原則」、日本連盟規程集・教育規程第 1 章「一般原則」 を読み、スカウト運動の理念と日本連盟の方針を理解してください。 課題2 当該部門の隊長ハンドブックを熟読してください。 ※ VS課程に参加する者は、ベンチャースカウトハンドブックも熟読すること。 以下の点について、隊のスカウト・保護者の現状を確認し、その結果をまとめて ください。 (BVS・CS課程) (1)スカウトに関する事項 ・ 学年(年齢) ・ 趣味、興味、関心事 (2)保護者に関する事項 ・ どのような子どもに育てたいか? (BS課程) 課題3 (1)スカウトに関する事項 ・ 趣味、興味、関心事、悩み(スカウト活動以外) ・ スカウト活動でやりたいこと (2)保護者に関する事項 ・ どのような子どもに育てたいか? (VS課程) (1)スカウトに関する事項 ・ 趣味、興味、関心事 (2)保護者に関する事 ・ どのような青年になってほしいか。 スキルトレーニングにおいて以下の細目を履修して下さい。 (1)ロープワーク (BVS・CS・BS課程) 本結び、もやい結び、巻き結び、ねじ結び、引きとけ結び (VS課程) 本結び、ふた結び、もやい結び、巻き結び、ねじ結び、トートラインヒッチ、角縛り、 筋交い縛り (2)地図とコンパス (BVS・CS・BS課程) 課題4 ・ 16方位と方位角の呼び方を覚えプレートコンパス(シルバコンパス)を使用すること ができる。 ・ 地形図に座標軸、および磁北線を記入し座標読みができる。 (VS課程) ウッドバッジ研修所開催地を地図内に含む国土地理院発行の25,000分の1の地形 図を使用し、 ・ 地形図に座標軸および磁北線を記入し、座標読みができる。 ・ 16方位と方位角を覚え、コンパスを使用することができる。 ・ 地形図上に示された10種10個以上の地形図記号を判別することができる。 (3)刃物の取り扱い ナイフの正しい使い方と安全について説明できる。 (4)野営技能 ・ 家型テントの設営、撤営 ・ フライテント(タープテント)の設営、撤営
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