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JN11 座標重心計算
区画を形成する頂点の点名・Ｘ座標・Ｙ座標を用いて、点間距離・頂点の内角・面積・外周長・重
心位置（Ｘg, Ｙg）を計算します。
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区画を形成する頂点の指定順は、右回り・左回りを問いません。
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頂点間距離が 1mm 以内の場合、計算できません。
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区画が交差形状(1mm 以下接点を含む)の場合は、計算できません。
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[ファイル]-[計算書保存(登録)]の座標登録により、点名・Ｘ座標・Ｙ座標を登録します。
区画外周を緑色、重心を青色で平面図を作成します。
設定値
初期計算モード・・・座標データを実数値、他の入力データを表示値として処理として処理します。
《第１欄》 設定初期値
項目名 単 位 小数位 端数処理
点 名
Ｘ座標
m
3
四捨五入
Ｙ座標
m
3
四捨五入
点間距離
m
3
四捨五入
内 角
度
秒
四捨五入
《第２欄》 設定初期値
項目名 単 位 小数位 端数処理
重心Ｘｇ
m
3
四捨五入
重心Ｙｇ
m
3
四捨五入
面 積
㎡
3
四捨五入
外周長
m
3
四捨五入
例題の説明
下図にしめす例題に基づき、操作の手順を説明します。
《第１欄》
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計算書編集ウインドウ
区画を形成する頂点 P1～P8 の点名・座標を入力し
ます。指定順は、右回り左回りを問いません。登録
座標の場合は、該当するデータを読み込みます。
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[処理]-[計算]
入力データが適切であれば、点間距離・頂点の内
角・面積・外周長・重心位置（Ｘg, Ｙg）を計算します。
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[処理]-[図面編集]
区画外周を緑色、重心を青色で平面図を作成しま
す。