本の題名 スタートライン 著者 喜多川 泰 出版社 デイスカバー 18歳のぼくとわたしが5年後に見つけた将来とは!?一歩踏み出す希望と勇気をもらえるような本だと思います。 ドクトル・ジバゴ パステルナーク ? 学生時代同名の3時間を超える映画を観て選んだ本です。ロシア革命中の医者ジバゴと2人の女性の愛の物語です。 こころと遺伝子 村上和雄 実業之日本社 日本人の遺伝子に刻まれている遺伝子情報のスイッチをオンにすべき時。三浦雄一郎氏のエベレストアタックがオンの一例で紹介。 南の島のティオ 池澤夏樹 文春文庫 今年は旅行に行けない?それならこの本を読めば良い。心躍る南国風景。心の奥がギュッとなるエピソードたち。やみつきになります。 国家の品格 藤原正彦 新潮新書 世の中がグローバル化するなか、従来日本もしくは日本人がもっていたよさを再認識するという観点から読み解くと面白いと思います。 大丈夫や!きっと、うまくいく 尾関 宗園 KKロングセラーズ 自分の力を信じることや生かされている自分・感謝する事の大切さに気づくくことのできる内容です。人生に悩んだとき一度読んでみてください。きっと気づかない自分に気づくことができます。 ドリームバスター 宮部みゆき 徳間書店 ファンタジーな話なのに現実的で、人の心について考えさせられます。4巻まででて完結していないので、続きが気になる作品です。 『読む・書く・話す』を一瞬でモノにする技術 齋藤 孝 だいわ文庫 頭の使い方が変わり、あらゆる課題を解決する方法をアドバイスしてくれる本だと思います。 はなちゃんのみそ汁 安武信吾・千恵・はな 文芸春秋 闘病気であり、子育ての記録。子供に掃除や風呂洗いや洗濯物干しを教え、5歳になったたら朝ごはんのみそ汁づくりを任せ、強く生きる力を身につけさせたドキュメンタリー。 神様のカルテ2 夏川草介 小学館文庫 人間らしく生きるって、人間らしく働くって、どういうことだろうと考えさせられます。親子・夫婦・友達・仲間・・・・。シリーズ1作目よりも涙しました。 寺山修司青春歌集 寺山修司 角川文庫 短歌ってこういうことだったんだ…と、若かったぼくには衝撃的だったのです。 無印良品は、仕組みが9割 松井 忠三 角川書店 「仕事」のマニュアル本のように見えて、奥が深い。「仕事」を「学習」に置き換えても真理があると思います。 数学でつまずくのはなぜか 小島寛之 講談社現代新書 「数学につまずいたのは,あなたのせいではない,それは数学に”でこぼこ”があるからなのである」と言い切っていますよ. 小さな人生論①②③ 藤原 秀昭 到知出版社 「人間とは何か」を考えさせ、そして気づかせてくれる一冊です。自分を見つめ直すきっかけになると思いますよ。 それでも僕は夢を見る 水野敬也×鉄拳 文響社 鉄拳さんのイラスト入り。5分で読めるのに、夢や生きることについて深く考えさせられる本です。 はらぺこあおむし エリック・カール 偕成舎 幼児向け絵本ですが、今読んでも元気づけられたりいろいろと考えさせられたりする1冊です。 エイジ 重松清 新潮文庫 リアルな中学生の姿が描かれた物語。学校、家族、友情、恋愛感情…色々なことにもがいていたあのころを思い出してせつなくなると同時に、大人になった自分を実感させられます。 塩狩峠、銀河鉄道の夜、(司馬遼太郎は全巻) 三浦綾子、宮沢賢治 新潮社、青空文庫 高校1,2年で、塩狩峠は母親、銀河・・・は担任の紹介で、夏休みの読書感想文の課題のために読んだ本。 車輪の下 ヘルマン・ヘッセ 新潮文庫 何のために学んでいるのか。知識や教養は誰のために身につけるのか。大宮生に読んでほしい一冊です。 WONDER SPOT 世界の絶景・秘境100 深見公子 成美堂出版 世界中に旅に出たくなる一冊。世界で最も「?!」なモノが沢山紹介されています。地理好きじゃなくてもお勧めです。 海の仙人 糸山秋子 新潮文庫 「役に立たないが故に神なのだ」この一言が印象に残ってる作品です。孤独とはなにか考えさせられます。 イメージの歴史 若桑みどり ちくま学芸文庫 美術史家の著者の「コトバのない画面こそ、多義的であるがゆえに、包み隠された内面の真実が埋蔵されている」という指摘に感銘! わが子のスマホ・LINEデビュー 安心安全ガイド 小林直樹 日経BP社 タイトルは「わが子の~」となっていますが、高校生が読んでもわかりやすい本です。親子で読んで、使い方のルールを家庭で考えてほしい。 不完全性定理とは何か 竹内 薫 講談社 QEDは証明終了、でも正しいことでも証明できるとは限らない、そんな論理的思考を楽しむ本です。 ギリシャ・ローマ神話 ブルフィンチ 岩波文庫 ロマンに満ちた煌めくような神話の世界に驚きと感動を覚えました。 塩狩峠 三浦 綾子 新潮文庫 高校時代に彼女が(あまり話した記憶はないが・・・)貸してくれた本です。キリスト教の世界にほんの少し触れた記憶があります。 使命と魂のリミット 東野圭吾 門川文庫 医療ミスをめぐる研修医の物語です。真実に直面するまでのドキドキ感がたまりません。是非読んでみてください。 The Harry Potter Series J. K. Rowling A young wizard, Harry, must face many challenges and defeat the evil wizard Voldemort. 妖怪アパートの幽雅な日常 香月日輪 世界は広くて深い 講談社文庫 本の題名 一年一組せんせいあのね いまも 著者 出版社 鹿島和夫・灰谷健次郎 理論社 小学1年生が書いた詩集と鹿島氏・灰谷氏の対談集です。読むと子どもの純粋な気持ちを感じます。 パパラギ ツイアビ(岡崎照夫(訳)) 大航海時代、サモア諸島にも西洋文明の波が訪れた時の酋長ツイアビの話。「多様的に物を見る」大切さに気づかせてくれた一冊です。 高校生が読んでいる『武士道』 大森恵子(抄訳・解説) 角川oneテーマ21 現在の世界における日本の立場を正しく理解するためにも「日本とはどんな国なのか?」「そこで生きる日本人にどんな特性があるのか?」を考える必要がある。この課題に一つの答えを示してくれる本。 容疑者Xの献身 東野圭吾 文藝春秋 大ヒットドラマ・『ガリレオ』シリーズの最高傑作です。容疑者Xとは…、献身とは…。最後まで目が離せないミステリーです。 永遠の0 百田尚樹 講談社文庫 読んだ人も多いはず・・・日本人として先人達の犠牲の下に今の日本があることを再認識しなければいけません。 アルジャーノンに花束を ダニエル キイス 障害をもつチャーリィが手術によって天才に変貌するというものです。この小説では知能を得ることは本当に幸せになることができるか考えてみてください。 熱く生きる~天皇陛下の執刀医~ 天野 篤 セブン&アイ出版 偏あ50。三浪後に医学部合格。腕を磨き続けた心臓外科医の熱い思い。 今昔物語集 岩波書店 古代の日本には男の力士に対して女の力女が存在した!躍動感あふれる様々な人間像が楽しめます。 銀色の絆 雲井脩介 PHP フィギィアスケートの世界が舞台。人が誰かのために必死になるということはどういうことか。小織を支える母の姿(成長)に胸が熱くなりました。 数こそ質なり 新浪博士 角川書店 将来医師になる人だけでなく、今後大学を出ていずれ何らかの職業に携わる皆に役に立つかなと思います。 目に見えないもの 湯川秀樹 講談社学術文庫 「現実は痛切である。あらゆる甘さが排除される。・・・・・」学問を志す若者の心をとらえ続けている一冊です。 太陽の塔 森見登美彦 新潮社 この本を読んだ当時大学生だった私は、太陽の塔と会うためにバイトして大阪に行きました。 佐々木小次郎 村上元三 新潮社 剣一筋に生き、宮本武蔵に巌流島の決闘で敗れ、若くしてこの世を去った薄幸の美剣士の物語です。佐々木君という親友がいた関係で、名前(苗字)つながりで読みました。 世界でたたかう英語 山元賢治+小西麻亜耶 ディスカヴァー・トゥエンティワン アップル・ジャパン元社長である著者と上司(スティーブ・ジョブズら)のやり取りを中心に、役に立つ英語表現が紹介してあります。 方丈記私記 堀田善衛 ちくま文庫 高校の国語の先生に薦められた。古典というのはこんなふうに読むのかと思った。今の日本とそっくりです。 絶筆 日本人への遺言 草柳 大蔵 海竜社 教育論、芸術論、哲学など幅広い分野にわたったエッセーで、わかりやすく興味深い本です。 わたしが正義について語るなら やなせ たかし ポプラ社 アンパンマンの生みの親・やなせたかしが、思春期を迎える未来のおとなたちに伝える「正義」の話。 コンラート・ローレンツ ハヤカワ文庫 ソロモンの指環 動物行動学の入門書です。動物行動学者でノベール賞受賞者のコンラート・ローレンツが動物たちを親しみの眼差しで観てきたその記録です。 さくら (*疲れた時は「おじさん図鑑」がおすすめ) 西 加奈子 小学館 円満で幸せな家族がある日を境に崩れていく。幸せってなんだろうと考えさせられます。十人十色。でも、明日は我が身。 夕日に魅せられた川端康成と日向路 渡辺綱纜 鉱脈社 皆さん、「たまゆら」を知ってますか? 三角茶屋の「うどん」を知ってますか?ノーベル文学賞作家の素顔を知ることが出来ます。 馬場?という方だったかな 分かりません 落ちこぼれ軍団の奇跡 中学生の時に読みました。伏見工業が創部5年でラグビーの全国大会で優勝するまでのノンフィクションノベルです。 ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)(下) R.P.ファインマン 岩波書店 ノーベル物理学者ファインマンの茶目っ気たっぷりで肩のこらない自伝。思わず好奇心を大切にしたくなる一冊。 NASAより宇宙に近い町工場 植松努 ディスカバー 最近、本校図書館からかりて読みました。考え方が変わります。これからの人生に役立ちます。 あすなろ物語 井上靖 新潮文庫 一人の人間の少年期から壮年期までの成長過程における感受性の劇を謳い上げた青春小説です。 楽園のカンヴァス 原田マハ 新潮社 ルソーの名作『夢』を題材に、二人の若い研究者が真贋の判定と講評の優劣を競い合う、ミステリアスな展開が魅力的です。美術館へ行くのが楽しみになります。 本の題名 不可能を可能にする最強の勉強法 著者 吉田たかよし 出版社 PHP キッチンタイマー勉強法,イチロー式勉強法,松岡修造式勉強法,ジェスチャー勉強法,ベッドでゴロ寝勉強法等,興味ある勉強法が満載 東野圭吾 新潮出版 超・殺人事件 推理小説をブラックジョークでまとめた作品。得るものがあるというより笑えて気持ちが楽になる本です。 風に立つライオン 第26回宮崎医科大学すずかけ祭医学展ライオン企画 不知火書房 患者さんそして地域と真剣に向き合い、活躍されている医師の方々のインタビュー集です。とにかく熱いです。 父の詫び状 向田邦子 文春文庫 中学生の時に読みました。向田作品はすべて読んでいます。向田作品はどれも昭和の家族の姿や人間模様を通して、今ではほとんど忘れられているような人の温かさが伝わってきます。 日本史の謎は「地形」で解ける 竹村公太郎 PHP文庫 なぜ信長は比叡山を焼き討ちにしたか・・・日本史の謎を「地形」という切り口から解き明かす。歴史の定説を覆す一冊。 竜馬がゆく①②③・・・ 司馬遼太郎 文春文庫 幕末の動乱期の中、ただ一人日本人としての感覚で行動した坂本竜馬。彼の人物としての魅力に惹きつけられました。 イギリスはおいしい 林 望 文春文庫 リンボウ先生がイギリス人の心の豊かさ、真の意味での生活の豊かさをユーモラスに教えてくれます。 そうだったのか現代史1・2 池上彰 集英社文庫 現代の社会に直結するのに、なかなか丁寧に教えられない現代史。これを読んで現代史がわかると今の社会で起こっていることがよくわかります。 東京バンドワゴン 小路幸也 集英社文庫 家族や自分の周りにいる人たちのあったかさを再確認させてくれる本です。ぜひシリ-ズで読んでみて下さい。 サムライと英語 明石康 角川 日本人初の国連職員、元国連事務次長の著書。日米和親条約における通詞の活躍等わくわくする歴史の裏話が満載。アマゾンでも☆5つの本。 「前へ」受け継がれゆく北島忠治の魂 明治大学ラグビー部 株式会社カンゼン 練習は徹底して基本しかやらない。勝ち負けにこだわっているようで実はあまりこだわっていない。敵味方関係なく慕われる存在。たった一つの信念を貫く。それがこの本のタイトル。 69 村上龍 講談社 高校3年生の男の子が主人公のひたすら楽しい青春小説です。男子にお薦めの1冊ですが、草食系男子には理解できないかもしれません。 博士の愛した数式 小川洋子 新潮文庫 80分しか記憶が持たない“博士”、家政婦の“私”、その息子“ルート”。整数論の美しさ、タイガースを中心とした懐かしい野球、そして最後は・・・。 かあちゃん 重松清 講談社 さまざまな家族が描かれていて、考えさせられます。じわじわと涙が出てきました。 東大生だけが知っている「やる気スイッチ」の魔法 岡田真波 主婦の友社 東大だけでなく,色々な場面に使える「やる気スイッチ」が色々と紹介されています。 指輪物語(全6冊) J・R・R・トールキン 評論社 高価だしどこにも売っていないので、高校の時、大宮図書館に入れてもらいました。その神話的世界の面白さはいまさら言うまでもありません。 ボクの音楽武者修行 小澤征爾 新潮文庫 ユーモアたっぷりに語った「世界のオザワ」の自伝的エッセイです。 君たちはどう生きるか 吉野源三郎 岩波文庫 1937(昭和12)年出版。どんな社会状況だったでしょうか。読みながら、自分のことを考えてしまいます。 下流志向~学ばない子どもたち働かない若者たち 内田 樹 講談社 「消費社会」の子ども(大人)への弊害と現代の学生・若者の学ぶこと・働くことの意味を問う。学生を買い手の客にしたのは誰だ? 歴史写真のトリック 政治権力と情報操作 アラン・ジョベール 朝日新聞社 戦中および戦後冷戦時に撮影・公表された政治写真のトリックによる心理操作の全貌を暴く一冊。写真を見る目が変わる! 風が強く吹いている 駅伝を通じて、ひとりひとりの絆や想いが強くなっていくのがすごく感動する一冊です。青春って感じ。 光と影 渡辺淳一 文春文庫 医者に気まぐれにより、手術で腕を切断された人物と、切断されなかった人物の人生の明暗を描く、直木賞受賞作。 沈黙 遠藤周作 新潮文庫 狐狸庵先生として天衣無縫でおふざけ好きが有名だった著者の、本当の精神世界を知って重たい作品ながら強く印象に残っている本です。 手紙 東野圭吾 この本が東野圭吾作品を読むきっかけになった本です。涙があふれてきます。映画にもなりました。 生き方 稲盛和夫 サンマーク出版 十数年前に読みましたが、人として『生きる意義』を教えてくれる一冊です 信長の棺 加藤 廣 文春文庫 経済専門の筆者が信長暗殺や関連する史実の謎に迫る歴史ミステリー。小泉元首相の愛読書として当時話題を集めた本です。 君ならできる 小出義男 幻冬舎 世界的ランナー「高橋尚子」を育てた名監督が、「人を育てる魔法の言葉」など・・・・を語る。 エンジェルフライト-国際霊柩送還士 佐々 涼子 集英社 外国で亡くなった方の遺体や遺骨を、心を尽して母国で待つ遺族の元へ送り届ける人達…彼らの真摯な態度に敬服するとともに「生と死」あるいは「大切な家族」について、改めて考えさせられる一冊です。 メッシ ハンディをのりこえた小さなヒーロー マイケル・パート ポプラ社 小学生の息子が真剣に読んでいました。努力するって素敵だと教えてもらえる一冊です。 もものかんづめ さくらももこ 集英社 「ちびまる子ちゃん」の作者さくらももこさんのエッセイ集です。笑って元気になる一冊です。 カモメになったペンギン 「リーダーシップ論と聞くと難しいかもしれませんが、これは絵本でわかりやすく書かれた1冊です。 ココロのため息がすーっと無くなる本 植木 理恵 やる気が起きない・・・そんな人におススメです。 流星の絆 東野圭吾 講談社文庫 この作品に限らず、どれも犯人捜しのドキドキ感あり、感動あり、涙ありの作品です。 ホスピタルクラウン・Kちゃんが行く あんず ゆき 佼成出版社 入院中の子供たちを訪れて笑いを届けるクラウン(道化師)の心温まる、ノンフィクション作品です。 宿命 東野圭吾 講談社文庫 夏休み最後2日間で読みました。結末にびっくりしました。 赤毛のアン モンゴメリ 新潮社 幼少時代に読んだ人も・・・ 。美しい島の自然を背景に繰り広げられる物語です。 HUG!friends ひすいこうたろう 小学館 絶食状態のシロクマと犬の奇跡の出会い。心がホッと温かくなります。 精霊の王 中沢 新一 講談社 路傍にたたずむ石神。それは縄文時代から息づく古層の神、宿神ではないか。身近な光景が一変します。 天国はまだ遠く 瀬尾 まいこ 新潮社 落ち込んだ時に女性に読んでほしい作品。あと男性には『「生きる」乙川優三郎著』をおススメ。2点とも名作です!
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