平成26年度 第 12 回房総(山武地区)地域福祉実践研究セミナー開催要綱 大テーマ『 人がつながる 福祉でまちづくり! 』 − 世代を越えて交わるまち − 1.開催趣旨 今、自分たちが暮らす でしょうか? まち を、安心して暮らせる場所にするためには何が必要 その答えを求め、このセミナーに参加し一緒に考えてみませんか。 近年、社会経済が低迷していること、住民の高齢化と核家族化がすすんでいること、 地域での交流が希薄になり孤立してしまうことなどで、生活がしづらくなる方(生活困 窮者)が地域に増えてきているとされています。 本セミナーでは、そのような問題や課題を抱えた人たちを地域に存在する多様な人材 や組織が協力し合い一人ひとりが地域で暮らせるしくみ(地域包括ケアシステム)を参 加者とともに研究します。 そして、山武地域の市民と地域福祉に関係する多くの関係者が集い交流することで、 ささえあいのしくみ 心地よい居場所 新たなつながり ふくしの未来 を主体的 に創造しあい、地域福祉の視点からまちづくりをすすめる人が増えることを願い開催い たします。 2.主 催 第 12回房総(山武地区)地域福祉実践研究セミナー実行委員会 3.共 催 東金市社会福祉協議会・山武市社会福祉協議会・大網白里市社会福祉協議会 ・九十九里町社会福祉協議会・芝山町社会福祉協議会・横芝光町社会福祉協 議会・千葉県地域福祉研究会 4.後 援 山武市、日本地域福祉学会、日本地域福祉研究所、千葉県社会福祉協議会、 千葉県民生委員児童委員協議会、千葉県老人クラブ連合会、千葉県社会福祉 士会、千葉県精神保健福祉士(PSW)協会、千葉県医療社会事業協会 淑徳大学千葉キャンパス・城西国際大学東金キャンパス(依頼中) 5.日 時 平成27年 1月 31日(土) 午前10時 00 分 ∼ 午後4時00分 ※ 受付は、9時30分からになります。 6.会 場 7.対象者 さんぶの森文化ホール・さんぶの森中央会館(山武市 さんぶの森公園) 社会福祉協議会(地区社協)役職員、行政職員、民生委員児童委員、日本地域 福祉学会会員、ボランティア・NPO実践者、その他(地域福祉に関心のある方) 8.定 員 250人 ( 先 着 順 ) 1 9.参加費 500円(資料代)※昼食は 500 円で別にお申込みできます。 10.申込方法 (1)参加希望者は、お住いの市町社会福祉協議会へお申込みください。 各社会福祉協議会は取りまとめの上、下記にお申込みください。 (2)申込書に必要事項を記入し、FAX または郵送等で下記へお申込み ください。 (3)申込み締切り 平成26年 12 月 26日(金) 11.その他 (1)分科会は、参加者の申込み状況により、ご希望にそえない場合があ ります。※参加する分科会は当日の資料でご確認ください。 (2)障害などで参加に際し留意すべき事項がある場合には、参加申込み 書の備考欄にその旨を記載するか、下記へご連絡ください。 (3)駐車場は、さんぶの森公園 第 2・第 3 駐車場をご利用ください。 《参加申込み・お問合せ先》 〒289-1223 山武市埴谷1868-14 山武福祉センター内 TEL: 0475−89−2121 FAX: Mail: ciikifukus hichib a@ gmail. com 社会福祉法人山武市社会福祉協議会 0475−89−2966 ボランティア・市民活動センター 第 12 回房総(山武地区)地域福祉実践研究セミナー実行委員会事務局 担当:須田 【個人情報の取り扱いについて】 本セミナーの参加申込みを通じて取得した個人情報は、本セミナー運営に関する業務以外 の目的で使用することはありません。 2 プログラム日程 時 間 日 9:30 受付開始 10:00 開 程 《さんぶの森文化ホール》 会 場 文化ホール 会(あいさつ、オリエンテーション等) 10:20 基調講演①「地域における新たなささえあいの創生」 ∼ 地域で暮らしつづけるために ∼ 講師 大橋 謙策 先生 特定非営利活動法人日本地域福祉研究所 理事長 〃 11:10 基調講演②「福祉施策の動きと地域福祉の位置」 〃 講師 渋谷篤男 氏 社会福祉法人全国社会福祉協議会 事務局長 12:00 昼食・移動 13:00 分科会 《さんぶの森中央会館へ》昼食会場:和室等 (各分科会会場) (各会場) 《第1分科会》定員 90 名 「生活困窮者、ひとり暮らし高齢者を救え! 包括的に見守るネットワークづくりとは。」 《第2分科会》定員 40 名 「孤立からつながりへ 地域で生きるための居場所づくり」 ∼ サロン? サークル? 地域の中での多様な形を探る!∼ 文化ホール 1 階 全体会場 中央会館 1 階 市民ホール 《第3分科会》定員 40 名 「新しい共(協)助の仕組みと地域の人材を見つけよう!」 ∼ 地域へ笑顔の輪をひろげるために ∼ 《第4分科会》定員 80 名 「社協の使命は?市民に必要とされる社協づくり」 ∼ これからの社協がめざす組織とマネジメントを学ぶ ∼ 中央会館 2 階 中研修室 中央会館 1 階 視聴覚室 14:20 休憩・移動《さんぶの森文化ホールへ》 14:40 総括講演「地域包括システムとコミュニティソーシャルワーク 」 講師 大橋謙策 先生 特定非営利活動法人日本地域福祉研究所 理事長 16:00 閉 会 3 文化ホール 各分科会のご案内 第1分科会 ≫「生活困窮者、ひとり暮らし高齢者を救え! 包括的に見守るネットワークづくりとは。」 (定員 90名) 実際にあったケースを基に、重複的な課題をもった困難ケースを想定し『みんなでこんな 時どうしていこうか?』と考える仮想ケースワーク会議を行います。その様子を参加者と ともに共有しながら、新たなつながりやしくみを考えていきたいと思います。 《コ ー テ ゙ ィ ネ ー タ ー》 《登 壇 者》 ◎担当社協 昭和女子大学人間社会学部福祉社会学科 包括支援センター・保健師・司法書士 中核支援センター・民生児童委員 後見支援センター・JA・郵便局 銀行・警察・フードバンクちば 等 教 授 北本 佳子 氏 ※ 登 壇 者 依 頼 中 ・松戸明美(大網白里市社協) ・越川真理子(山武市社協) 第2分科会 ≫「孤立からつながりへ 地域で生きるための居場所づくり」 (定員 40名) ∼ サロン? サークル? 地域の中での多様な形を探る!∼ 高齢者のひとり暮らし、障害があるために交流を控える人、いじめや家族不和により引き こもってしまう子供、近所との交流を持ちにくい住民など、社会的に孤立しているような 方がその人らしく地域で暮らせる居場所づくりを、参加者が自分の地域でイメージしやす いように「イメージシート」を作成し考えていきたいと思います。 《コ ー テ ゙ ィ ネ ー タ ー》 《事 例 発 表 者 》 城西国際大学福祉総合学科 NPO法人 セブンエイチ 芝山町菱田地区社会福祉協議会 千葉県地域福祉研究会 准教授 清水 正美 氏 副理事長 庶 務 理事長 沖山 大槻 山下 榮子 氏 和男 氏 嘉人 氏 ◎担当社協 ・小林信之(横芝光町社協) ・小栗山公博(九十九里町社協) ・渡辺 明(山武市社協) 第3分科会 ≫「新しい共(協)助の仕組みと地域の人材を見つけよう!」 (定員 40名) ∼ 地域へ笑顔の輪をひろげるために ∼ 福祉活動の担い手不足や高齢化はよく聞く言葉です。しかし、自分たちで改めて本当にそ うなのか考え直してみましょう。この分科会では、事例と資料を基に、地域の中での人材 の見つけ方、アプローチの仕方、コミュニケーションの取り方などをグループワークで考 えていきたいと思います。 《コ ー テ ゙ ィ ネ ー タ ー》 《事 例 発 表 者 》 順天堂大学スポーツ健康科学部健康学科 東金市大和地区社会福祉協議会 ◎担当社協 ・野口嘉信(東金市社協) ・本間 一生(山武市社協) 4 准教授 会 長 松山 毅 氏 山 克彦 氏 第4分科会 ≫「社協の使命は?市民に必要とされる社協づくり」 (定員 80名) ∼ これからの社協がめざす組織とマネジメントを学ぶ ∼ 社会福祉協議会に関係する役職員を参加対象として、改めて社協の存在意義と役割を考え ます。様々な視点から見た社協像や、時代や地域の実情に応じて改革をすすめてきた事例 をご報告いただき、意識改革と未来の社協のイメージづくりを進めていきたいと思います。 《コ ー テ ゙ ィ ネ ー タ ー》 《 登 壇 者 》 ◎担当社協 全国社会福祉協議会 大網白里市社会福祉協議会 住民参加型在宅福祉サービス団体 たすけあい辰巳ねこの手 市原市社会福祉協議会 事務局長 会 長 渋谷 小川 代 表 深谷みどり 氏 事務局長 平野 菅井洋和(芝山町社協) ・小沼啓一(山武市社協) 5 篤男 氏 公延 氏 修夫 氏 さんぶの森 文化ホール 会場図 3 階 (駐車場からの入り口、図書館施設) さんぶの森 中央会館への通路 2 階 (文化ホール2階席、リハーサル室、控え室大) 2 階 (文化ホール2階席、リハーサル室、控え室大) 全体会 及び 第1分科会 会場 1 階 (文化ホール1階席、ホワイエ、控え室小) 6 さんぶの森 中央会館 会場図 1 階 体育館連絡通路 階段 エレベーター 駐車スペース 自販機 事務室 ホワイエ 視聴覚室 玄関 ⇐入口 市民ホール 駐 車 ス ペ | ス 駐車スペース (第4分科会 会場) (第2分科会 会場) 花壇 玄関 和室 A ☆昼食場所 男子トイレ 障害者用 トイレ 事務室 さ ん ぶ の 森 第 道路 2 駐 車 場 トイレ 女子トイレ 非 常 口 調理室 ※使用しません 団体室 ※使用しません 倉庫 保健指導室 ☆昼食場所 和室 B ☆昼食場所 階段 非常口 進入口 さんぶの森 文化ホールへの通路 ☆会館利用についてのお願い☆ 2 階 階段 エレベーター 資料室 小研修室 ※使用しません 吹き抜け 和 室 C 中研修室 ☆昼食場所 (第3分科会 会場) 男子トイレ 小流し 音楽室 女子トイレ ①昼食は、和室A・B・C及び保健指導室で 食べていただくようにお願いします。 ②昼食のゴミは、昼食場所にある収集場所に 分別して廃棄してください。 ③その他のゴミは、ホワイエ特設ゴミ箱に 集めて捨ててください。 ④喫煙場所は、玄関外側の灰皿設置場所の みとさせていただきます。 倉庫 ※使用しません 工芸室 ⑤各自で非常口を確認してください。 階段 7 会 場 案 内 図 ←山武・成東 IC さんぶの森公園 第2駐車場 P さんぶの森公園 中央会館 会場 P さんぶの森公園 さんぶの森公園 第3駐車場 文化ホール 【交通のご案内】 ◇ JR総武本線「日向駅」下車 3km *山武市基幹バス「さんぶの森元気館」行き「さんぶの森公園」下車(バス約10分) ◇ 圏央道「山武成東 インターチェンジ」出口から 5km(約15分) 各所要時間は目安(交通事情等により影響)ですので、予め余裕を持ってご来場ください。 8 平成26年度 第12回房総(山武地区)地域福祉実践研究セミナー参加申込書 記入日 平成26年 月 日 【申込者(代表者) 】 性 別 ふ り が な 1. 申 込 者 2. 住 男・女 〒 所 3. 連 絡 先 4. 所 属 【参加者名】 ※ 申込者(代表者)も、必ずご記入ください。 ふ り が な 分 科 会 性別 参加者名 第1希望 第2希望 さんむ たろう 男 3 2 例 山 武 太 郎 第3希望 昼食 希望 1 ○ 1 2 3 4 5 備 考 ※連絡事項など 《分科会について》 分科会は、参加者の申込み状況等により、ご希望に添えない場合があります。 ※ 参加する分科会は、当日の資料にてご確認ください。 《FAX番号》 0475−89−2966 9 (山武市社協ボランティア・市民活動センター行き)
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