History - 北海道教育委員会

平成26年度 特別支援教育総合推進事業
子育てや指導・支援に悩んだときは・・・
子ども一人一人の育ちを見つめる・・・
子育ての不安や悩み、幼稚園・保育所、学校での指導方法や支援内容
に困ったとき、高等学校卒業後の就労支援など、以下の機関で相談する
ことができます。
子育て相談・発達相談等
○発達障害者支援道東地域センター きら星
(0155-38-8751)
○十勝圏域障がい者相談支援センター
(0155-28-7599)
○音更町子ども発達支援センター
(みらい:0155-32-4800 てぃくたく:0155-66-7221)
○士幌町幼児療育センター
(01564-5-2598)
○上士幌町子ども発達支援センター
(01564-2-4773)
○鹿追町発達支援センター
(0156-66-2239)
○新得町子ども発達支援センター(0156-64-5646)
○清水町きずな園
(0156-69-2226)
○芽室町発達支援センター
(0156-62-3159)
○中札内村子育て支援センター (0155-67-2397)
○更別村地域子育て支援センター(0155-52-5311)
○南十勝こども発達支援センター むうく
(01558-6-2272)
○広尾町子育て支援センター
(01558-2-2553)
○幕別町発達支援センター
(0155-54-6533)
○池田町発達支援センター・ことばのセンター
(015-572-5495)
○豊頃町子ども発達支援センター(015-574-3932)
○浦幌町子ども発達支援センターくれよん広場
(015-576-5533)
○本別町発達支援センター
(0156-22-2195)
○足寄町児童発達支援センターあゆみ園
(0156-25-4415)
○帯広児童養育センター
(0155-36-2085)
○発達支援センター帯広あおぞら(0155-33-6112)
等
就労相談等
○十勝障がい者就業・生活支援センター だいち
(0155-24-8989)
○帯広ハローワーク(0155-23-8296)
等
History
教育・就学相談等
○各市町村教育委員会
○特別支援学校
・帯広盲学校
(0155-37-2028)
・帯広聾学校
(0155-37-2017)
・帯広養護学校
(0155-37-6773)
・中札内高等養護学校(0155-68-3266)
・中札内高等養護学校幕別分校
(0155-55-2121)
○北海道教育庁十勝教育局
○北海道立特別支援教育センター
(011-612-6211)
等
虐待・非行・発達障がい等
○各市町村(社会福祉課)
○帯広児童相談所(0155-22-5100)
等
親の会
○十勝地区手をつなぐ親の会連絡協議会
○十勝地区ことばを育てる親の会連絡協議会
○北海道自閉症協会十勝分会
○帯広地区重症心身児(者)を守る会
○帯広肢体不自由児(者)こまどり父母の会
○北海道小鳩会帯広分会(ダウン症)
○北海道難病連十勝支部
等
【問い合わせ】
十勝教育局教育支援課義務教育指導班(TEL:0155-26-9241)
十勝総合振興局保健環境部社会福祉課(TEL:0155-27-8704)
このリーフレットは、全てのお子さんが、生涯にわたって
地域の中で一貫した支援が受けられ、保護者の方が、安心し
て子育てができるよう、早期からの相談・支援体制について
まとめました。
乳幼児期から成人期までの成長の中で、発達の段階に応じ
た支援のポイントをまとめましたので活用してください。
十勝教育局管内特別支援連携協議会
十 勝 子 ど も 発 達 支 援 部 会
各市町村において、就学前からの相談・支援体制を整備し、きめ細やかな
早期からの相談・支援体制の構築に向けて・・・
支援を継続していくことは、就学後の一貫した支援へとつながります。
市町村特別支援連携協議会や自立支援協議会を活用しながら、市町村教育
委員会と保健福祉部等が互いに顔の見える連携を行い、支援体制の構築に向
「十勝版 個別の教育支援計画『かちっと』
(モデル)」を活用しましょう!
けて取組を進めていくことが重要です。
保護者支援(ペアレントメンター)
「十勝版 個別の教育支援計画『かちっと』(モデル)」
個別の教育支援計画は、子ども一人一人の教育的ニーズを正確に把
握し、適切に対応していくという考えのもと、教育のみならず、保健、
福祉、医療、労働等の様々な期間と連携し、長期的な視点で幼児期か
ら学校卒業後までを通じて一貫して的確な教育的支援を行うことを目
的に作成します。
十勝教育局管内特別支援連携協議会及び十勝子ども発達支援部会で
は、
「十勝版 個別の教育支援計画『かちっと』
(モデル)
」の様式を
示していますので、十勝教育局のホームページからダウンロードして
活用ください。
(十勝教育局:http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tky/gakyo.htm)
保健師
幼稚園教諭
保育士
発達支援センター
幼稚園教諭 教育委員会
保育士
就学事務担当
小学校
教諭
特別支援学校
コーディネーター
医者
メンターとは、
「信頼のおける相談相手」の意味で、
発達障がい児(者)の子育ての疑問や悩みなどに、経
験のある親が話をしたり、情報交換を行うことにより、
精神的な支えとなったり、適切な支援機関等へつなぐ
ことを目的とした親による親への支援です。
十勝総合振興局保健環境部社会福祉課では、養成講
座を実施するなどして、ペアレントメンターの養成を
推進しています。
中学校
教諭
発達支援センター
特別支援学校
コーディネーター
高等学校
教諭
人事
担当者
障がい者就業・
生活支援センター
高等学校
教諭
【子育て情報の提供】
【円滑な就学に向けた取組】
【関係機関と連携した支援】
【高等学校への円滑な接続向けた取組】
【就労に向けた取組】
1歳6ヶ月児検診や3歳児
検診などの機会を活用して、保
護者に幼稚園・保育所、発達支
援センターなどの情報を提供
しましょう。
幼稚園・保育所と小学校の連
携が大切です。お互いに保育や
授業を参観したり、引継ぎの場
を設定したりするなどの取組
を進めましょう。
また、本人や保護者を対象に
した学校見学会や体験入学の
機会を設けましょう。
適切な指導や支援を行うた
め、関係機関と連携を図ること
が大切です。医療機関や発達支
援センター、特別支援学校コー
ディネーター、教育局等、専門
家からの助言に基づいて、指導
や支援の充実を図りましょう。
中学校は、受検する高等学校
へ、受検時の配慮事項を伝えま
しょう。
合格発表後は「個別の教育支
援計画」を活用し、中学校での
学習の状況や指導内容などの
引継ぎを行い、円滑な接続に努
めましょう。
高等学校では、インターンシ
ップなどを活用し、適切な進路
指導を行いましょう。
また、障がい者就業・生活支
援センターやハローワークと
連携するなどして、実態に応じ
た適切な就労に向けた取組を
進めましょう。
「十勝版
乳幼児期
個別の教育支援計画『かちっと』(モデル)」の作成・活用(関係機関との連携、学校間の円滑な接続)
幼稚園・保育所
小学校
中学校
高等学校
大学・就労