問題PDF版

問
1
第
正の実数 αに対して,座標平面上で次の放物線を考える 。
qL
h
EA
唱
−
一
α
4一
α
二4
−
+
。
z
α
一UU
一
C
αが正の実数全体を動くとき, C の通過する領域を図示せよ。
-4-
)
7
OM4(171-5
2
第
どの目も出る確率が
問
t
のさいころを 1つ用意し,次のように左から順に文字を書く。
,2
, 3のときは文字列 AA を書き, 4のときは文字 B
さいころを投げ,出た目が 1
を
, 5のときは文字 C を
, 6のときは文字 D を書く。さらに繰り返しさいころを投げ,
,B
,C
, D をすでにある文字列の右側につなげて書いていく。
同じ規則に従って, AA
たとえば,さいころを 5回投げ,その出た目がI
J
固に 2
,5
,6
,3
, 4であったとする
と,得られる文字列は,
AACDAAB
となる。このとき,左から 4番目の文字は D
, 5番目の文字は A である。
(
1)η を正の整数とする。
η
固さいころを投げ,文字列を作るとき,文字列の左から
η
番目の文字が A となる確率を求めよ。
(
2)η を 2以上の整数とする。
から
η
η
回さいころを投伏文字列を作るとき,文字列の左
−1番目の文字が A で,かつ η 番目の文字が B となる確率を求めよ。
-6-
<)M4(171-5
9
)
第
3
問
αを正の実数とし, p を正の有理数とする。
ogx(x>O)を考える 。 この 2つ
と y= l
)
x>0
座標平面上の 2つの曲線 y=α日 (
の曲線の共有点が l点のみであるとし,その共有点を Q とする。
xP
m- =ooを証明なしに用いてよい。
i
以下の聞いに答えよ。必要であれば, l
ogx
→ool
’ z
v
1)αおよび点 Qの z座標を p を用いて表せ。
(
2)この 2つの曲線と z軸で固まれる図形を, z軸のまわりに I回転してできる立体
(
の体積を p を用いて表せ。
π になるときの p の値を求めよ。
2)で得られる立体の体積が 2
)(
3
(
-8-
)
1
OM4(171-6
第
問
4
n}を次のように定める。
p
数列 {
η~I 唱+ 1
,
,3
π+2= 」L ー (η = 1,2
, P2=2, P
1=1
P
I
Pn
¥
)
+1+P;+1
が η によらないことを示せ。
十i
) P;
1
(
Pn+lPn
2)すべての
(
η
・ に対し ,Pn+l+Pn-1 を仇のみを使って表せ。
,3,4,・
=2
n}を次のように定める 。
q
3)数列 {
(
)
・
,2,3, ・
η =1
n (
l+q
n+
2=q
+
n
, q
2=1
l=1, q
q
2nー1 を示せ。
すべての n= 1,2,3, ・・に対し, Pn= q
0- 1
)
3
くM4(171-6
>
第
m を 2015以下の正の整数とする。
5
問
20l5Cm が偶数となる最小の
- 1
2
m を求めよ。
0M4(171 6
5
)
6
第
η
問
を正の整数とする。以下の問いに答えよ。
(
1)関数 g
(
x)を次のように定める。
(c
o
s
(
K
x
)+1
g
(
x
)=
<
2
IO
f
(
x)を連続な関数とし, p
, qを実数とする。
(l
x
l;
:1のとき)
(l
x
l>1のとき)
l
x
l;;::;土をみたす zに対して
p壬f
(
x)重qが成り立っとき,次の不等式を示せ o
n
三
心
同
p
(
2)関数 h
(
x)を次のように定める。
h
(
x
)=
I;
-sin(7
r
X
)
<
~
(l
xl
;
:1のとき)
(l
x
l>1のとき)
このとき,次の極限を求めよ。
J
込η
2
[
:h(nx)log(l+e
x
+
l
)dx
-14-
>
くM4(171-6
7
)