金 2015年2月27日 ● 関西9私大 新技術説明会 材料、エレクトロニクス、光機能材料、情報・通信、計測・分析、ライフサイエンス お問い合わせ プログラム プログラム Meeting Schedule 12:30∼12:40 主催者挨拶 大阪産業大学 産業研究所 所長 横山 直子 独立行政法人科学技術振興機構 理事 小原 満穂 Contact Us 会場のご案内 Access 連携・ライセンスについて 関西大学 社会連携部 産学官連携センター tel. 06-6368-1245 fax. 06-6368-1247 釣堀り [email protected] http://liaison.doshisha.ac.jp/ 近畿大学 リエゾンセンター tel. 06-4307-3099 fax. 06-6721-2356 12:40∼12:45 JST事業紹介 科学技術振興機構 [email protected] http://www.kindai.ac.jp/liaison/ offi[email protected] http://www.adm.konan-u.ac.jp/front/ JR 宿 新 至 甲南大学 フロンティア研究推進機構 tel. 078-435-2754 fax. 078-435-2324 12:45∼12:50 全国イノベーションネットのご紹介 全国イノベーション推進機関ネットワーク 12:50∼13:15 みずほ銀行 1 材 料 関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 助教 tel. 06-6954-4140 fax. 06-6954-4066 近藤 亮太 ラーメン まんてん liaison-offi[email protected] http://www.kyoto-su.ac.jp/liaison/ GEMS 市ケ谷 [email protected] http://www.oit.ac.jp/japanese/sangaku/index.html 摂南大学 研究支援センター tel. 072-800-1160 fax. 072-800-1161 [email protected] http://www.setsunan.ac.jp/kenkyu/shien/ ローソン 2 エレクトロニクス 13:40∼14:05 tel. 072-875-3001 fax. 072-875-6551 樹脂の新規環境調和型ダイレクトめっき技術 甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科 教授 赤松 謙祐 紫外線硬化型導電性材料を封止材として用いる有機発光ダイオード 3 光機能材料 同志社大学 理工学部 電子工学科 教授 大谷 直毅 [email protected] http://jstshingi.jp 関西9私大 新技術説明会 申 込 書 2015年2月27日(金) ホームページまたはFaxにてお申し込みください。 http://jstshingi.jp/kan9/2014/ FAX:03-5214-8399 ※当日は本紙をご持参ください 科学技術振興機構 産学連携支援グループ 行 新しい発想に基づくナビゲーションシステム 4 情報・通信 14:45∼15:10 京都産業大学 コンピュータ理工学部 ネットワークメディア学科 准教授 光通信システムにおけるONU消費電力の削減方法 5 情報・通信 15:10∼15:35 中島 伸介 大阪工業大学 情報科学部 情報ネットワーク学科 学部長・教授 大島 一能 6 計測・分析 龍谷大学 理工学部 物質化学科 教授 宮武 智弘 所在地 〒 (勤務先) 会社名 (正式名称) ふりがな 氏 名 所 属 役 職 電 話 F A X □1 希望されない場合は、 チェックをお願いします。 □2 □3 □4 □ E-mailによる案内を希望しない □5 □6 □7 □8 □9 ご登録いただいたメールアドレスへ主催者・関係者から、各種ご案内(新技術説明会・ 展示会・公募情報等)をお送りする場合があります。 アンケートにご協力ください 休 憩 15:35∼15:50 15:50∼16:15 16:15∼16:40 近畿大学 生物理工学部 医用工学科 准教授 8 ライフサイエンス 16:40∼17:05 摂南大学 理工学部 機械工学科 教授 川野 常夫 17:05∼17:10 閉会挨拶 大阪産業大学 工学部 電子情報通信工学科 教授 公的機関) 入江 満 関西大学 学長室(社会連携担当) 次長 島貫 未来夫 関西大学、同志社大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学、 京都産業大学、大阪工業大学、摂南大学、大阪産業大学 独立行政法人中小企業基盤整備機構 あなたの職種を教えてください。(いずれか1つ) オーダーメイドを可能とするスマート電動義手 9 ライフサイエンス (東京・市ヶ谷) 後 援 山脇 伸行 疲労管理のための高精度フリッカー検査装置 JST東京本部別館ホール 独立行政法人科学技術振興機構 あなたの業種を教えてください。(いずれか1つ) 脳波を使用した意思伝達装置 7 ライフサイエンス 金 2015 年 2月27日● 12:30∼17:10 主 催 E-mail アドレス 参加希望 ( 印) 混ぜるだけで様々な酵素の活性を蛍光で評価できる検査キットの開発 ライセンス・共同研究可能な技術(未公開特許を含む)を発明者自ら発表! ●JR「市ヶ谷駅」 より徒歩3分 〒102-0076 東京メトロ南北線・有楽町線 ●都営新宿線、 東京都千代田区五番町7K s五番町 JST東京本部別館ホール(東京・市ヶ谷) 「市ヶ谷駅( 」2番口) より徒歩3分 独立行政法人科学技術振興機構 産学連携支援グループ tel. 03-5214-7519 fax.03-5214-8399 材料、エレクトロニクス、光機能材料、情報・通信、計測・分析、ライフサイエンス JST 東京本部別館 東京本部別館 新技術説明会について ふりがな 14:20∼14:45 東郷元帥 記念公園 日本テレビ [email protected] http://www.osaka-sandai.ac.jp/sanken FAX 03-5214-8399 休 憩 14:05∼14:20 自動車会館 日 ドトールコーヒー 本 テ レ ビ 3 通 り 大阪産業大学 産業研究所事務室 13:15∼13:40 セブンイレブン 文教堂書店 [email protected] http://chizai.seta.ryukoku.ac.jp/ 大阪工業大学 研究支援推進センター 触媒サイトを強固に担持する分子変換用の生産性に優れた固体触媒製造法 地下鉄市ヶ谷駅 2 番出口 三菱東京 M UFJ銀行 薬局 日本棋院会館 京都産業大学 リエゾンオフィス事務室 tel. 075-705-1778 fax. 075-705-1966 通り 靖国 駅 谷 ヶ 市 龍谷大学 知的財産センター tel. 077-543-7832 fax. 077-544-7263 水 ノ 茶 御 至 [email protected] http://www.kansai-u.ac.jp/renkei/index.html 同志社大学 リエゾンオフィス tel. 0774-65-6223 fax. 0774-65-6773 り 通 堀 外 関西9私大 全国イノベーション推進機関ネットワーク あなたの来場目的を教えてください。(いくつでも) 関心のある技術分野を教えてください。(いくつでも) 発表者との個別面談受付中 金 2015 年2月27 日 ● 関西9私大 新技術説明会 材料、エレクトロニクス、光機能材料、情報・通信、計測・分析、ライフサイエンス 1 材 料 触媒サイトを強固に担持する分子変換用の生産性に優れた固体触媒製造法 New Designed Solid Catalysts for Molecular Transformation 近藤 亮太(関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 助教) 金属酸化皮膜中に触媒サイトを均一に分散させる生産性の 高い新規固体触媒を紹介し、分子変換技術における有用性 を提案する。即ち、本固体触媒は触媒サイトを構造的に強 固に担持するため、安定かつ高活性な触媒作用を示すもの である。 新技術の特徴 従来技術・競合技術との比較 想定される用途 従来の方法で高活性触媒を得るには複雑な製造プロセスが 必要とされ、さらに触媒サイトを耐久性や分子変換時の選 択性、リーチングという課題があった。本固体触媒では、 合金の自然酸化皮膜を利用し、触媒サイトを構造的に安定 に担持するという画期的構造を有していることから、前記 課題の解決が図れ、高い経済効果が得られると期待される。 ● エレクトロニクス 情報・通信 ● ● ● 分子変換技術 水素吸蔵合金材料 低ガルバニック腐食材料 ● ● 樹脂の新規環境調和型ダイレクトめっき技術 13:15∼13:40 赤松 謙祐(甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科 教授) 新技術の特徴 ● ● ● 従来技術・競合技術との比較 本技術は、従来の無電解めっき技術には必須であった触媒付 与や煩雑な表面処理を必要とせず、水溶液のみを用いた新規 技術である。また、金属ナノ粒子を介した無粗化接合が可能 であり、配線微細化における密着性の課題を解決しうる。 金属・樹脂界面構造をコントロールすることで、ナノスケールの接合 が可能 水溶液中で正電荷を持つ金属イオンであれば、多様な種類に適応可能 イオン交換基を導入することにより、種々の基板材料に応用可能 ● ● ライフサイエンス 新技術の特徴 ● 出願準備中のため当日の発表とします。(2月中旬出願予定) 従来技術・競合技術との比較 想定される用途 現行のナビゲーションシステムは基本的には最短経路を推 奨することが大きな目的であるが、今回は、更に新たなコ ンセプトを加えたシステムを提案する。 ● 光通信システムにおけるONU消費電力の削減方法 Power Saving Scheme of ONU for Optical Communication System 情報・通信 大島 一能(大阪工業大学 情報科学部 情報ネットワーク学科 学部長・教授) 14:45∼15:10 ライフサイエンス 新技術の特徴 ● ● ● 上りパケット送信間隔と下りパケット受信間隔に応じてONU光受信器の スリープ時間を変更する。 電話受信のように予測できないパケット受信にも対応できるスリープ制御。 様々な通信ネットワークインタフェースに適用可能な省電力効果の高いス リープ制御方式。 想定される用途 ● ● ● 山脇 伸行(近畿大学 生物理工学部 医用工学科 准教授) Nobuyuki YAMAWAKI, Kinki University http://www.kindai.ac.jp/meikan/421-yamawaki-nobuyuki.html 本装置は、①「コンピュータ画面を使用せず(視覚を使わず)、問 いかけに対して思考だけで“はい”、“いいえ”を伝える方法」 に加え、②「コンピュータ画面に表示された単語を脳波を使って 選択する方法」も備えており、病気の進行状況に応じて使い分け ることができるようになっています。その他、脳波計測用の電極 数を減らし、2電極でも動作するようになっています。 8 光アクセスシステム用PONシステムのONUの低消費電力 ローカルエリアネットワーク(LAN)用光インタフェース機 器の低消費電力化 ホームネットワーク用インタフェース機器の低消費電力化 光機能材料 紫外線硬化型導電性材料を封止材として用いる有機発光ダイオード Organic light-emitting diode using ultraviolet curable conductive materials as sealing films 13:40∼14:05 大谷 直毅(同志社大学 理工学部 電子工学科 教授) 紫外線硬化導電性材料を封止材として用いた有機発光ダイ オードを作製した。紫外線硬化のプロセスは数分であるた め、作業時間が大幅に短縮可能である。 新技術の特徴 ● ● 従来のゾルゲル法より反応時間が大幅に短縮されたこと。 従来使用していた紫外線硬化型シルセスキオキサンより 導電性が高いので、発光効率の改善が期待できる 従来技術・競合技術との比較 想定される用途 従来は加熱加湿によるゾルゲル反応によりシリカガラスを 生成していたので、反応に3時間以上を要していた。今回 は紫外線照射時間は数分程度であるから、作業時間が大幅 に短縮されている。また従来は紫外線硬化型シルセスキオ キサンを用いていたので抵抗値が高かったが、今回は導電 性が改善されている。 ● ● ● 有機発光ダイオード 有機トランジスタなど有機材料を用いるデバイス 薄膜の封止材 ● ● ● 閉眼安静状態で「はい」、「いいえ」の意思伝達が可能です 使用するためにはトレーニングが必要であり、そのトレーニ ングの過程で集中力が身につきます 思考によってコンピュータを操作できるため、コンピュータ に接続したロボットアーム等の機械も操作できます 想定される用途 ● 筋萎縮性側索硬化症患者の意思伝達支援 High accuracy measuring apparatus of flicker values for fatigue management 16:15∼16:40 川野 常夫(摂南大学 理工学部 機械工学科 教授) http://www.setsunan.ac.jp/ Tsuneo KAWANO, Setsunan University 人の精神疲労を評価する新規なフリッカー検査装置を開発 した。本装置はプログラム制御による点滅周波数の異なる 多点LED方式を採用し、短時間でより高精度な境界周波 数(フリッカー値)の導出を可能とした。 従来技術・競合技術との比較 従来の一点式LED型フリッカー検査器に比べ、本装置は検 査が短時間で済む点、また他の多点LED型器では実現でき ない高精度な検査値を安定して得られる点が優れている。 それにより雇用者の疲労管理や体調管理などに活用できる。 新技術の特徴 ● ● ● 精神性疲労を短時間で評価できる より高精度なフリッカー値が得られる ばらつきの少ない安定したフリッカー値が得られる 想定される用途 ● ● ● バスやトラックなどの長距離運転手の仕事前(出発前)疲労検査 一般の仕事における徹夜明けなどの疲労評価と労務管理 病院や学校における精神性疲労評価実習 関連情報 展示品あり(高精度フリッカー検査装置の展示とデモ) 6 計測・分析 混ぜるだけで様々な酵素の活性を蛍光で評価できる検査キットの開発 Simple and label-free optical sensing technique for enzyme assay 15:10∼15:35 宮武 智弘(龍谷大学 理工学部 物質化学科 教授) 9 ライフサイエンス Tomohiro MIYATAKE, Ryukoku University Naoki OHTANI, Doshisha University 新技術の特徴 疲労管理のための高精度フリッカー検査装置 関連情報 外国出願特許あり 3 15:50∼16:15 An EEG-based communication apparatus 本装置を使うことで、閉眼状態の筋萎縮性側索硬化症患者 が、「はい」か「いいえ」の意思を介護者に伝えることが できます。意思伝達には運動イメージ時の脳波を使用して おり、左、右の腕の運動イメージがそれぞれ「はい」、 「いいえ」に対応しています。 http://www.is.oit.ac.jp/gakubu/network/profile.html#oshima 光通信システムにおいてONUからの上りパケット間隔と OLTに到着する下りパケット間隔に応じて、ONU光受 信器のスリープ時間を変更することにより、ONU光受信 器の消費電力を大きく削減することができる技術。 脳波を使用した意思伝達装置 従来技術・競合技術との比較 車、バイク、自転車、徒歩を含めた総合的ナビゲーション 5 Kazuyoshi OSHIMA, Osaka Institute of Technology 7 http://nakajima.cse.kyoto-su.ac.jp/ OLTに到着する下りパケット間隔に応じてONU光受信 器のスリープ時間をダイナミックに変更する方式はあるが、 短い周期でスリープとアクティブを繰返すため、消費電力 の削減効果が十分ではなかった。 フレキシブルプリント配線板製造 金属・樹脂積層版製造 樹脂の導電化処理 14:20∼14:45 中島 伸介(京都産業大学 コンピュータ理工学部 ネットワークメディア学科 准教授) 従来技術・競合技術との比較 想定される用途 ● New conceptual navigation system Shinsuke NAKAJIMA, Kyoto Sangyo University http://www.pi.konan-u.ac.jp/nanomaterials/index.html 本技術は、樹脂内部に金属イオンを導入し、表面に析出さ せることで樹脂上に金属薄膜を形成させることができる。 また本技術は密着性に優れた配線を形成可能であり、次世 代のプリント配線板への配線形成技術として期待できる。 新しい発想に基づくナビゲーションシステム 従来のナビゲーションシステムは基本的には最短経路を推 薦しているが、今回は従来にない新しいコンセプトを付け 加えた新しいナビゲーションシステムを提案する。 簡易な触媒活性合金の製造法 強固な触媒金属の担持方法 歯科用合金 Novel, environmentally friendly, direct metallization technique for flexible resin substrate Kensuke AKAMATSU, Konan University 4 http://www.achem.kansai-u.ac.jp/index.html Ryota KONDO, Kansai University 2 12:50∼13:15 オーダーメイドを可能とするスマート電動義手 A smart-type myoelectric prosthetic hand with custom-made 入江 満(大阪産業大学 工学部 電子情報通信工学科 教授) http://www.eic.osaka-sandai.ac.jp/ Mitsuru IRIE, Osaka Sangyo University 本技術は、蛍光色素を内封したリポソームと膜透過性の分 子を用いて酵素活性を簡便に評価するものである。従来の 技術とは異なり、蛍光標識することなく、試薬を混ぜるだ けで様々な種類の酵素の活性を蛍光の強度から評価するこ とができる。 新技術の特徴 従来技術・競合技術との比較 想定される用途 酵素活性を蛍光で評価する従来技術では、酵素や基質に蛍 光性の分子を事前に標識する必要があるが、本技術ではこ うした事前処置が不要である。また、従来技術では酵素の 種類に応じて個別に酵素活性評価キットを準備する必要が あるが、本技術では一つのシステムで多品種の酵素活性を 評価できる。 ● ● ● ● ● 試薬類を混ぜるだけで簡便に酵素の活性を評価できる 用いる試薬類は安価であり、検査コストの低減につながる 特定の物質にだけ反応する酵素の特性を活かし、試料に含 まれる特定の物質を検出できる 酵素および酵素阻害剤の活性評価(医薬品の開発等) 試料中に含まれる特定化学物質の検出と定量(食品検査、 病気の診断等) 16:40∼17:05 市販されている高機能な電動義手とは異なり、我が国にお ける片側前腕切断者の電動義手の利用実態に基づき、子供 から大人までの健常手の補助としての利用に主眼を置いた オーダーメイド可能な簡易型電動義手を開発した。 新技術の特徴 従来技術・競合技術との比較 想定される用途 従来の電動義手では高握力を有する電動義手として製品化 されており、重量や操作性に問題があった。本研究では片 側切断者には健常手ほどの把持力は不要であり、両手協調 動作の補助としての機能が重要視されていることに着目し て、簡易型の電動義手を開発した。 ● ● ● ● ● ● ディジタルファブリケーションを用いたオーダーメイド製造 駆動系一体型製造を可能とする簡易型駆動方法 3次元生体モデルリング 上肢切断者用電動義手 人間装着型支援ロボット ロボットリハビリテーション 関連情報 展示品あり(スケルトン型電動義手など)
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