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(別添)
県収容動物火葬等業務仕様書
1
業務の名称
県収容動物火葬等業務(以下「本業務」という。)
2
業務期間
契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日(火)まで
3
業務内容等
鳥取県で収容し、収容後死亡した動物及び殺処分した動物の死体を火葬し、残骨及び灰を埋葬する
等処分する。
(1)動物死体
ア
動物死体の荷姿はビニール袋に梱包し、段ボール箱に収納され、封がされていること。
イ
動物死体は冷凍されていることがあること。
ウ
1回の火葬依頼量は、20 キログラム以上であること。
(2)動物死体の収集、火葬及び残骨等灰処理
ア
東部生活環境事務所、中部総合事務所及び西部総合事務所(以下「総合事務所等」という。)
からの火葬依頼の連絡を受け、各総合事務所等の犬管理所から動物死体を収集すること。
イ
地区
犬管理所住所
東部生活環境事務所犬管理所
鳥取市松並町3丁目 139−4
中部総合事務所犬管理所
倉吉市見日町 92
西部総合事務所犬管理所
米子市東福原1丁目1−45
各犬管理所から収集する際は、県職員の立ち会いのもと、収集重量を確認すること。収集重量
は特定計量器の検定を受けていること。
ウ
収集した動物死体は速やかに動物用火葬炉で火葬し、残骨及び灰は埋葬する等適切に処分する
こと。
(3)その他
ア
東部生活環境事務所及び中部総合事務所からの火葬依頼の連絡は、概ね月1∼2回程度とな
ること。西部総合事務所からの火葬依頼の連絡は概ね月3∼4回程度となること。
イ
予定火葬量
約2,200キログラム
※予定火葬量は、平成 25 年度及び平成 26 年度上期の実績を参考に1年当たりの予定火葬量
を決定したものであり、収容状況等により変動することがあること。
4
権利義務の譲渡等の禁止
受注者は、本業務により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、若しくは承継させ、又はその権
利を担保の目的に供することができない。ただし、あらかじめ発注者の承認を得た場合は、この限り
でない。
5
守秘事項等
(1)受注者は、本業務の履行に当たって、知り得た秘密を漏らしてはならない。
(2)発注者は、本業務に従事する者並びに本業務を再委託する場合の再委託先及びそれらの使用人
(以下「従事者等」という。)に対して、(1)の規定を遵守させなければならない。
(3)発注者は、受注者が(1)及び(2)の規定に違反し、発注者又は第三者に損害を与えた場合
は、受注者に対し、本業務に係る契約の解除又は損害賠償の請求をすることができるものとする。
(4)(1)から(3)までの規定は、本業務に係る契約期間満了後又は契約解除後も同様とする。
6
調査等
発注者は、必要があると認めるときは、本業務の処理状況について調査し、受注者に対して報告
を求めることができる。この場合において、受注者は、これに従わなければならない。
7
業務報告及び検査
受注者は、本業務を行った四半期毎の期間終了後 20 日以内に、業務報告書を発注者に提出し、発
注者の検査を受けるものとする。
8
委託料の支払
(1)受注者は、7の業務報告が適正と認められた後、速やかに本業務に係る火葬料の請求書を発注
者へ提出するものとする。
(2)発注者は、正当な請求書を受理した日から 30 日以内に請求に係る火葬料を支払うものとする。
9
仕様書遵守に要する経費
この仕様書を遵守するために要する経費は、全て受注者の負担とする。
10
その他
この仕様書に定めのない事項又はこの仕様書について疑義の生じた事項については、発注者と受
注者が協議して定めるものとする。